香箱 香木、薫香料を収納する蓋付きの箱 From Wikipedia, the free encyclopedia 香箱(こうばこ、英: Kōbako)は、香木、薫香料を収納する蓋付きの箱。茶道具や香道の道具であるほか、宗教儀式において香を用いるために宗教用具としても用いられる(香合も参照)。また、香箱は裕福な家の娘の嫁入り道具の1つでもあった[1]。 1550-1600年頃 1700-1750年頃 折り紙には、角香箱(つのこうばこ)、鶴香箱(つるこうばこ)という折り方がある[2]。 派生 転じて、以下のような意味も持つ。 ネコの姿勢(習性)の一つで、腹部を地に付け、四肢を畳んだ状態を香箱座りという。この姿勢をとることを「香箱を作る」「香箱を組む」という。 機械時計のぜんまいを収納する部品。バレル (barrel) とも呼ぶ[3]。 ヒトの女性器の隠語。上流婦人のそれに対して「御香箱」と表現された[4]。古くは『三陰論』(文政1818-30年頃の写本)『大笑座禅問答』『誹風末摘花』などに用いられているという[5]。 ズワイガニの雌を「香箱ガニ」と呼ぶ。子を持っている雌という子箱からの派生、日本海の香りを秘めているという意味など、由来は諸説ある[6]。 脚注 [1]“第12号 » 伽羅通信 » 香司 鬼頭天薫堂 鎌倉”. www.tenkundo.co.jp. 2018年10月13日閲覧。 [2]おりがみ展示コーナー [3]Gressive. “香箱 ( barrel )”. For M. 時計用語集. オールアバウト. 2012年1月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年4月10日閲覧。 [4]宮武外骨『猥褻廃語辞彙』(河出文庫『猥褻風俗辞典』に収録) [5]猥褻廃語辞彙(隠語辞典) [6]「マルヤ水産」香箱蟹って何? 外部リンク “箱”. 日本大百科全書(Yahoo!百科事典). 2013年5月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年4月12日閲覧。この項目は、日本の文化に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(ポータル 日本・ウィキプロジェクト 日本文化)。表示編集 Related Articles