日常的な物資の輸送に牛馬が用いられていた時代は人間のみならず牛馬のためにも飲料水を供給する必要があった[2][注釈 1]。そのため道端には自治体や動物愛護団体などによって馬水槽が設置されていたほか、軍の設備として軍馬のための馬水槽が存在した[3][4][5]。
都市部の馬水槽では犬猫、人間のための水飲み場も併設したものが作られることもあった。様々な構造のものがあるが、車馬道側に馬、歩道側に人間、下部に犬猫の水飲み場があるものが多い。
厩舎内の牛や馬の水飲み場も牛馬用水槽の一種である[6][7]。