駄々

From Wikipedia, the free encyclopedia

駄々(だだ)とは分別を欠いた我儘な行動を表す言葉である。「駄々を捏ねる」の慣用句も作る。

辞書の多くは子供に対して用いられるとしている。ただし実際にはそれを基本としながらも、我儘で子供っぽい成人に対しても応用例として用いられる事も多々ある。成人の場合一種のギャグに対するツッコミとして用いることもある。また、軽蔑的な意味合いがあるため、他の国や政治家に対する批判用語としても駄洒落的な意味合いを以って用いる事もある。

「駄々」の語源として通説になっているのは、地踏鞴(じたたら)から変化した地団駄(じだんだ)がさらに音便変化したという説である[1]。「地踏鞴を踏む」という慣用句があるのだが、この様子が「駄々をこねる」様子に似ているという事情もある[1]。その次に有名なものは「いやだ、いやだ」の略語とする説である。

「駄々」の同音異義語としては、ダダイスムの略語である「ダダ」があるが、この場合は文字ではカタカナ表記となる[2]

「駄々っ子」という用語もあるが、これはやや意味合いが異なる場合がある。時に「可愛い」ことを形容して「駄々っ子」という表現が用いられるのである[3]。ただ、「駄々」同様に軽蔑的な意味合いで用いられる事も多く、また結局のところ我儘という点ではいずれの用語も共通した意味を持つ。

Related Articles

Wikiwand AI