駟馳山
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自然
全山が広葉樹林で覆われている。円錐形の山体に加え、東側の山腹には爆裂火口を思わせる崖があるなど、火山によく似た山容を見せるが火山ではない。新第三紀鳥取層群上部層の荒金火砕岩層と駟馳山砂岩泥岩層を基盤に、その上位を鮮新世に流出した流紋岩類が覆っている。火山を思わせる山容は、山の周囲に生じた断層と波食によって形成されたものである。山体を構成している流紋岩がどこから噴出したものかについては、現在のところ不明である。
駟馳山の基盤を覆っている流紋岩からは蛋白石を産する。
山頂は樹木が茂り、展望はあまりきかない[1]。山頂付近には「駒ヶ池」という小さな池があると伝えられている[2]。また、太平洋戦争中に作られたコンクリート造りの防空監視所が残っている[3]。
