高嶋昌二
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香川県立高松高等学校を経て、1979年、京都大学文学部卒。同年より大阪府立淀川工業高等学校(現 大阪府立淀川工科高等学校)国語科教諭として着任。同年にグリークラブを創立。
初心者ばかりの男子高校生を率いて、創立4年目に関西合唱コンクールに初出場し銀賞、9年目に全国大会に初出場し金賞を受賞。それが、全国初の合唱・吹奏楽両全国大会アベック金賞だった。その後、関西合唱コンクール25回金賞受賞。関西代表として全日本合唱コンクール全国大会に17回出場し、金賞11回、銀賞4回など。2001年、文部科学大臣奨励賞をはじめ、特別賞7回。またNHK全国学校音楽コンクール全国大会においても近畿ブロック代表として全国大会出場5回、うち初出場の平成2年度に金賞受賞。
淀川工業高校以外での活動としては、同校の卒業生で編成される合唱団「メンズ・ウィード」を指揮し、1997年・2014年に全国大会金賞・日本放送協会賞。2001年・2002年に同志社混声合唱団こまくさを指揮し、全国大会金賞・文部科学大臣奨励賞。
2006年度をもって淀川工科高等学校を退職、これを機に合唱指揮者として独立する。同校グリークラブの指導は2026年度現在も継続中である。近年は同校での指導など計8団体の常任指揮者ほか、各種講習会での講師や、演奏会での客演指揮、コンクールの審査員を務める。
エピソード
- 2000年に公開された映画「独立少年合唱団」(緒方明監督)では、香川照之演じる教師・清野のモデルが高嶋とされる[1]。
- 2005年5月10日にNHKで放送された番組『プロジェクトX〜挑戦者たち〜』において、高嶋と淀川工業高のそれらの道のりが放送されたものの、NHK側の一部解釈の違いによる報道が問題になった(プロジェクトX〜挑戦者たち〜#番組に対する主な矛盾・抗議・事実誤認なども参照)。高嶋はこの時に番組にゲスト出演していたが、放送したプロジェクト内容を肯定する発言をしていた[2]。