高橋徹 (ネットワーク研究者)
From Wikipedia, the free encyclopedia
高橋 徹 | |
|---|---|
| たかはし とおる | |
|
高橋 徹 (2012年6月12日) | |
| 生誕 |
1941年11月5日 |
| 死没 | 2022年12月20日(81歳没) |
| 国籍 |
|
| 研究分野 | コンピュータネットワーク研究者 |
| 研究機関 |
日本Unixユーザ会 日本インターネット協会 財団法人インターネット協会 アジア太平洋インターネット協会 |
| 出身校 | 東北大学文学部 |
| 主な受賞歴 | Internet Hall of Fame |
| プロジェクト:人物伝 | |
高橋 徹(たかはし とおる、(英語: Toru Takahashi)、1941年11月5日 - 2022年12月20日[1])は、日本のコンピュータネットワーク研究者、実業家。1990年代における日本およびアジアのインターネット普及に貢献し、インターネット初期の商業的展開で重要な役割を演じた[2]。「日本のインターネットの母」とも呼ばれる[2]。
1941年に栃木県宇都宮市で生まれた。1964年に東北大学文学部哲学科美学美術史専攻を卒業したのち、編集者および執筆者として働いた。
1982年からビデオテックスのマーケティングなどに関わり、1986年からUNIXワークステーションとルータを用いた高速LAN構築事業を手がけた。1987年よりインターネットの研究を始め、日本Unixユーザ会理事に就任した。
1993年には日本インターネット協会(国際団体インターネットソサエティ日本支部)設立時の事務局長となった(のち、1997年に会長となった)。1994年にインターネットサービスプロバイダの東京インターネットを設立し、社長となった。2001年、日本インターネット協会が電子ネットワーク協議会と合併し「財団法人インターネット協会」に変わった際に副理事長となり、2002年にはアジア太平洋インターネット協会議長、のち理事となった[3]。
2002年、情報通信月間の総務大臣表彰を受けた[3]。2012年にインターネットソサエティが発表した「インターネットの殿堂」(Internet Society's Hall of Fame) 33人のうち、唯一の日本人としてイノベーター部門に選ばれた[2]。これは、インターネットをアジアに広めたことを高く評価したものである[4]。