高鍋進
日本の警察官、剣道家 (1976-)
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人物
熊本市出身。剣道を習っていた兄の影響で小学2年生から剣道を始める。熊本市立楠中学校時代に主将を任され、3年時に九州チャンピオンになった。またPL学園高等学校時代も主将を務め、インターハイで団体優勝。筑波大学時代も主将を経験。2年時に全日本学生剣道選手権大会で準優勝。また全日本学生大会で団体優勝もした。
高校時代から米屋勇一とは同期ライバルでもある。公式試合では高鍋が米屋に勝利することが多く負けることはほぼ皆無だったが、2009年の全日本剣道選手権大会3回戦で、「おそらく初めて」(米屋勇一・談)米屋に敗れた。
2009年1月から神奈川県警察術科特別訓練剣道部の主将を務めている。高鍋の面は決まるまでの速さが約0.1秒で現役選手の中では最速であり、神奈川県警察剣道監督の宮崎正裕は「剣道をやってきて、速いと思った選手は何人もいたけれど(高鍋は)その中で群を抜いている。やはり持って生まれた才能だと思う」と高く評価している。
高鍋の癖は、昔から面を打たれそうになると反射的に手元を上げてしまう「三所避け」。この動作は面・小手・胴を同時に防ぐことができるが、正しい剣道ではない悪癖とされている。
世界剣道選手権大会には寺本将司と共に、第12回(グラスゴー大会)・第13回(台湾大会)・第14回(ブラジル大会)と3大会連続で出場。第14回大会では副主将を務めた。
2010年の全日本剣道選手権大会において、前年覇者の内村良一を敗って悲願の初優勝。2011年の全日本剣道選手権大会において、埼玉県の東永幸浩を破って、1999年の宮崎正裕以来、12年ぶりに史上2人目の2連覇を達成した。
経歴
実績
DVD
- 『にんげんドキュメント ただ一撃にかける』 NHKエンタープライズ
- 『精選十七番 第51回全日本剣道選手権大会』 スキージャーナル