魔法にかけられた湖
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リャードフは1878年にペテルブルク音楽院を卒業した直後から、オペラ『シンデレラ』(Золушка)に着手する。しかし、作曲の師であるニコライ・リムスキー=コルサコフや評論家ウラディーミル・スターソフに度々励まされ、促されたにもかかわらず、大規模な作品を完成することができない性格が災いし、作曲に熱中したかと思うと長期間放り出すということを、10年以上繰り返し行った挙句、ついに作曲を放棄してしまった[3]。晩年に至って、完成されなかったオペラのスケッチは、2つの管弦楽曲の素材として再利用された。1つは『キキーモラ』で、もう1つが本作である。枝の上でよろめくルサルカを描写した場面の楽想を曲の一部に使用している。
初演
1909年2月21日にニコライ・チェレプニンの指揮によりサンクトペテルブルクで初演された。指揮を執ったチェレプニンに献呈されている。