鯉のぼり (弘田龍太郎)
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歌詞
楽曲
ヘ長調、4分の4拍子、全16小節の楽曲で、うち半分の小節で、付点8分音符と16分音符からなるスキップのリズムが1小節中に2拍分登場する[7]。ヘ長調の導音(ホ)と終止を省き、旋律に力強さを出している[7]。14小節目を例外として、4分休符が2小節ごとに1回、規則正しく配置されている[8]。

弘田龍太郎の作曲とする説が流布しているが、当時の文部省唱歌は複数の音楽家による合議で制作するのが一般的であったため、弘田個人の作品であるかは不明である[5]。弘田作曲説の根拠は、弘田本人がサトウ・ハチローに自身が東京音楽学校2年のときに勧められて作ったと語ったことによるもので、これが正しいとすれば、作曲は1911年(明治44年)度となる[9]。弘田の故郷である高知県安芸市では、「童謡の里づくり」の一環として複数の弘田作品の歌碑を設置しており、そのうちの1つ(第8号)として「鯉のぼり」の碑を建立している[10]。