鳥パン From Wikipedia, the free encyclopedia 画像提供依頼:写真の画像提供をお願いします。(2025年5月) 鳥パン、鳥ぱん[1](とりパン)とは、長野県諏訪市の銘菓[2]。あんこ入りの饅頭の一種[1]。 諏訪市推せんみやげ品認定品[1]。 名称に「パン」とはあるが、いわゆる饅頭である[1]。諏訪湖に浮かぶ水鳥をイメージして焼き上げた菓子であり、薄皮の中にアズキのこしあんが入り、こしあんは甘さ控えめで、ほのかに塩味が効いている[1][2]。 二つ並べると、水鳥が寄り添っているように見えることから、結婚披露宴用の菓子としても用いられている[2]。 歴史 丸平精良軒総本店(諏訪市、1855年(安政2年)創業)の2代目・河西治助は東京で修業し、フランスから伝わったパンの製法を習得し、諏訪で初めてパンの製造を始めたとされる[1]。1887年(明治20年)ごろに、あんぱんの上に小さなあんぱんを乗せ、鳥に形を似せて販売するようになった[1]。子どもが泣いているときに鳥パンを渡し、「泣く子も黙る鳥ぱん」を宣伝文句として販売していた[1]。 3代目・河西良助が諏訪湖に飛来するカモをモチーフとした形状に改良した[1]。諏訪湖で羽を休めるカモの姿をした鳥パンは、諏訪の銘菓として評判となり、大正時代は当時の皇太子(後の昭和天皇)に献上されたこともある[1][2]。 丸平精良軒総本では、コロナ禍では破棄する菓子も多かったことから、順調に売れていた鳥ぱんのみの販売に絞っている[1]。 出典 [脚注の使い方] 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 長野放送 (2024年4月17日). “江戸時代から続く老舗菓子店の危機…130年の伝統「鳥ぱん」一本で勝負 今、全国から注目、地域を代表する土産品に”. NBS長野放送. 2026年1月19日閲覧。 1 2 3 4 「長野・諏訪で親しまれる「鳥ぱん」…カモやオシドリがモチーフです」『読売新聞』2024年1月19日。2025年4月29日閲覧。 関連項目 ジャイヴォロノク - ウクライナの伝統の小鳥パン。 ひよ子 - 株式会社ひよ子が製造されるヒヨコをモチーフにした白あん入りのかすてら饅頭。 この項目は、食品・食文化に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(Portal:食)。表示編集 Related Articles