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鳴弦の儀

弓を使用した日本の儀礼 From Wikipedia, the free encyclopedia

鳴弦の儀(めいげんのぎ)は、弓を使用した日本の儀礼のひとつ。弦打の儀(つるうちのぎ)とも呼ばれる。

明仁親王誕生時に行われた読書鳴弦の儀奉仕員(左より市村瓚次郎、有馬良橘、大給近孝、辻善之助、松浦靖、細川立興)

概要

弓に矢をつがえずに弦を引き、音を鳴らすことにより気を祓う魔除けの儀礼。魔気・邪気を祓うことを目的とする。後世には高い音の出る鏑矢を用いて射る儀礼に発展した。鏑矢を用いた儀礼は蟇目の儀(ひきめのぎ)と呼ばれる。

起源

鳴弦の儀が始まったのは平安時代と言われる。元々は誕生儀礼として始まり、次第に夜間の警鐘及び滝口武者の名対面の時、天皇の日常の入浴時(蔵人が担当する)、主の病気祓い、不吉な出来事が起こった際など幅広く行われるようになった。

脚注

参考文献

  • 安食天恵『神ノ国現レマセリ-古神道による日本復活』たま出版、2002年。ISBN 978-4812700594。
  • 川村裕子『王朝生活の基礎知識 古典のなかの女性たち』KADOKAWA / 角川学芸出版〈角川選書〉、2005年。ISBN 978-4047033726。

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