鷲神社 (埼玉県杉戸町)
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小渕鷺神社との関係
当社の特徴として、一つの社殿に二社の独立した神社が鎮座する「二間社」の構造になっている。鳥居をくぐって境内の右半分が当社で、左半分が春日部市の「鷺神社(さぎじんじゃ)」となっている。なお、行政的にも右半分の当社境内のみが杉戸町の飛地となっており、周辺は全て春日部市となっている。社殿の内部は板壁で仕切られており、宗教法人も別法人である[1][3]。
いつ頃から一体化したのかは不明であるが、少なくとも1853年(嘉永6年)の時点で既に現在のような形になっているという。昔、本郷村と小渕村の間で紛争があったので神社を真っ二つに分けたという言い伝えがあるが、実際には両村との間に交流があり、何らかの理由で一緒の社殿に祀ることになったと推測される。現在も大晦日から元旦にかけて両社の氏子が一堂に会し、交流を深めている[1][4]。
社殿の修繕費について、かつては当社と鷺神社の氏子の間で「3:7」の割合で負担していたが、現在は「6:4」に改められ、必要に応じて両社氏子総代が話し合うことになっている[1]。