麻布台ヒルズ森JPタワー

東京都港区にある超高層ビル From Wikipedia, the free encyclopedia

麻布台ヒルズ森JPタワー(あざぶだいヒルズもりジェーピータワー)は、東京都港区麻布台一丁目にある超高層ビルである[1][4]複合商業施設麻布台ヒルズ」の中核を担うビルである。

所在地 〒106-6490東京都港区麻布台1丁目3-1
座標 北緯35度39分39.0774秒 東経139度44分26.1816秒
状態 完成
概要 麻布台ヒルズ森JPタワー Azabudai Hills Mori JP Tower, 施設情報 ...
麻布台ヒルズ森JPタワー[1]
Azabudai Hills Mori JP Tower
森JPタワー
森JPタワー
施設情報
所在地 〒106-6490東京都港区麻布台1丁目3-1
座標 北緯35度39分39.0774秒 東経139度44分26.1816秒
状態 完成
着工 2019年8月
竣工 2023年6月30日
開業 2023年11月24日
用途 事務所店舗共同住宅学校
地上高
屋上 なし
高さ 325.49 m
各種諸元
階数 地上64階、地下5階、塔屋2階[2]
敷地面積 24,104 m² [2]
建築面積 15,247 m² [2]
延床面積 461,395 m² [2]
構造形式 鉄筋コンクリート/鉄骨鉄筋コンクリート構造
戸数 91
関連企業
設計 森ビルペリ・クラーク・ペリ・アーキテクツ・ジャパン(外装監修)[3]
施工 清水建設
所有者 虎ノ門・麻布台地区市街地再開発組合(森ビル、日本郵便など)
高さに関する記録
2023年以降日本で最も高い建築物
先代 あべのハルカス
次代 Torch Tower
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高さは325 mとなり[2]、完成時点で日本一高い超高層ビルである[注釈 1]。日本で初めて高さ300 mを超えた超高層ビルである大阪府大阪市阿倍野区あべのハルカス(高さ300.0 m)を抜いて日本で最も高いスーパートール[注釈 2]となった。

64階建てで、展望台は設置されていない[注釈 3]

デベロッパー設計森ビル施工清水建設。外観デザインをシーザー・ペリ率いるペリ・クラーク・ペリ・アーキテクツが担当した。ペリは着工直前の2019年7月19日に死去[5]、森JPタワーはその遺作となった。

概要

日本郵政グループ飯倉ビル(旧逓信省本省庁舎)

この地にはかつて1930年昭和5年)に建てられた日本郵政グループ飯倉ビル(旧逓信省本省庁舎)が存在していたが、再開発に伴い2018年に閉館、翌年解体され、その跡地に建設されたものである[6]

ビル内には商業施設、医療施設、インターナショナル・スクールブリティッシュ・スクール・イン・東京」(地下1階 - 7階)、オフィス(7階 - 52階)、ヒルズハウス(33階 - 34階)、さらに上層部(53階 - 64階)にはアマンによる集合住宅アマンレジデンス 東京」(全90戸)がそれぞれ入ることになっており[7]、地下にはコージェネレーションシステムの導入も予定されている[4]。また、それまで山王パークタワーに入居していたドイツ銀行の日本の事業拠点が2024年(令和6年)に移転することが決定している[8]

建設地は本来、東京国際空港(羽田空港)の外側水平表面の規制の関係で300 m級の建築物は建てられない地域であったが、建設地周辺に東京タワーが存在する中で航空機が問題なく運用できていることを根拠に、国土交通省に東京タワーの高さ(333 m)まで規制を特例で緩和させた[9]。2023年6月30日に竣工し、7月3日に竣工式が行われ[10]、11月24日には麻布台ヒルズ全体が開業を迎えた[11]

耐震性能を高める4つの装置

  • 「座屈拘束ブレース」:大地震時に振動エネルギーを効果的に吸収(1200基)
  • 「オイルダンバー」:揺れのエネルギーを吸収することで大地震時に制振効果を発揮(304基)
  • 「粘性体制震壁」:地震・風揺れ時に建物の揺れの振動エネルギーを吸収(302基)
  • 「アクティブマスダンパー」:建物の揺れと反対方向に「おもり」を動かすことで地震に対する居住性の改善(4基)を図っている。

以上により特級レベルの耐震性能をクリアしており、停電時や災害時には強固なBCP対応が実現できる。帰宅困難者にも対応できる震災備蓄品や震災井戸なども控えている。 [12]

主な施設・テナント

アトリウム
タワープラザ
4階
33階 Hill House
写真で見る麻布台ヒルズ森JPタワー

交通

周辺

脚注

関連項目

外部リンク

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