黎明機械科技
From Wikipedia, the free encyclopedia
1933年に大阪市で創業しネジ類の製造を開始。戦火を逃れ1944年に愛媛県周桑郡丹原町(現:愛媛県西条市丹原町)に工場を開設。1977年には本社も丹原町に移転した。自前主義を掲げ、鍛造から加工、熱処理、組み立てまで一貫生産できる体制を構築[1]。当初は農業機械のネジ類を得意としていたが、一貫体制を武器に業況を拡大し1990年代には建設機械、工作機械などのメーカーを顧客に持つようになった[2]。最盛期には800台の生産機械を保有し国内屈指の機械保有台数を誇っていた[3]。
また高い技術力を持ち、2014年12月に打ち上げられた小惑星探査機「はやぶさ2」に搭載された物質採取装置の部品加工にも携わっている[4]。2012年3月期には約44億円の売上を計上したが、主要取引先の業績不振で受注が減少し、受注増を見越しての設備投資も重荷となり2016年1月に民事再生法の適用を申請した[5]。