黒木岩寿
From Wikipedia, the free encyclopedia
元々エレキベースを弾いており、ジャズを始めたが、結局クラシックを演奏するようになり、高校3年生からコントラバスを始める[1]。その後東京芸術大学へ進学。在学中から、岩手大学管弦楽団の指導にあたっていた[2]。東京芸術大学大学院修士課程修了。
2000年から2008年まで神奈川フィルハーモニー管弦楽団首席コントラバス奏者。2009年東京フィルハーモニー交響楽団に移籍、首席奏者に就任。水戸室内管弦楽団、サイトウ・キネン・オーケストラ、ジャパン・チェンバー・オーケストラ団員。
1990年から2004年まで東京芸術大学管弦楽研究部非常勤講師を勤めた。現在桐朋学園芸術短期大学、洗足学園音楽大学、昭和音楽大学講師。全日本医科学生オーケストラフェスティバルのトレーナーを務める[3]。
人物
映画「おくりびと」の音楽録音に参加した[4]。また、全予約制のディナー付き講座で、作曲家の生い立ちや曲の紹介、演奏などを行うイベント「文化人類学講座」を立案・企画している[5]。1700年代製作された楽器を使用している[6]。
2011年3月11日の東日本大震災を受けて、所属する東京フィル、水戸室内管弦楽団でも支援のためのコンサートを行ったほか、横浜みなとみらいホールの協力を得て、ウェブ上で震災支援のためのコンサートを展開した[7]。
2000年に伊福部昭の独唱曲『蒼鷺』の世界初演に参加[8]。
コントラバス奏者として初めてソリストとして活動を行い、世界的に成功したゲーリー・カーを意識しており、
「この大きな存在が自分にとっての励みになる傍ら、如何にゲーリー・カーを意識せずに超える事が出来るか、そして自分の演奏を創るかに苦労しています」という[9]。
兵庫芸術文化センター管弦楽団にも客演することがあり[10]、トウキョウ・モーツァルトプレーヤーズ、パヴィメント・ジャパン、ラ・ストラヴァガンツァ東京、コントラバス・フレンズという団体でも活動している。ラ・ストラヴァガンツァ東京ではリーダーを務めている[11]。