黒板をひっかく音
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物理的特性
生理反応
交感神経プレチスモグラム、まばたき、呼吸、SPRを用いた分析では、「せせらぎ、鳥のさえずり波の音」と「蕎麦をすする音、黒板のスクラッチ音、歯を削る音」との問で有意差が見られた一方で、「蕎麦をすする音、黒板のスクラッチ音、歯を削る音」に有意差は見られなかった[4]。
黒板ひっかき音を2分間聞かせる実験の結果、その間に唾液アミラーゼ活性値が高まる[2]。交感神経が刺激され唾液アミラーゼが分泌され活性値が高まると考えられている[13]。
高くなった反応値は、健常児者と知的障害児者は、おおよそ6分を過ぎると下がり安定してくるのに対し、自閉症スペクトラム障害児者の大半に関しては10分を超えてようやく安定する場合が確認された[14]。
通常、不快と感じる周波数帯域は2,000ヘルツから9,000ヘルツの間にピークをもつ音源であり[15]、同じピークを持つ音楽刺激と黒板摩擦音は自律神経系に異なる影響を与えた[3]。
