1996年イタリア総選挙

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解散日1996年2月16日
改選数315(上院
630(下院
選挙制度小選挙区比例代表並立制(上院)
小選挙区比例代表並立制(下院)
1996年イタリア総選挙
Elezioni politiche italiane del 1996
イタリア
1994年 
1996年4月21日 (1996-04-21)
 2001年

内閣 ディーニ内閣
解散日 1996年2月16日
改選数 315(上院
630(下院
選挙制度 小選挙区比例代表並立制(上院)
小選挙区比例代表並立制(下院)
有権者 選挙制度を参照
有権者数 42,889,825(上院)
48,744,846(下院)

投票率 82.21%(上院)
82.88%(下院)
  第1党 第2党
 
党首 ロマーノ・プローディシルヴィオ・ベルルスコーニ
政党 無所属フォルツァ・イタリア
同盟 オリーブの木自由の極
党首就任 1995年3月6日1994年1月18日
党首選挙区 ボローニャ(下院)ミラノ(下院)
獲得議席 157(上院)
285(下院)
116(上院)
246(下院)
議席増減 増加4(上院)
増加20(下院)
減少40(上院)
減少26(下院)

  第3党 第4党
 
Umberto Bossi 1996 (cropped).jpg
Fausto Bertinotti 1996.jpg
党首 ウンベルト・ボッシ ファウスト・ベルティノッティ
政党 北部同盟共産主義再建党
同盟 進歩主義者
党首就任 1989年12月4日 1994年1月22日
党首選挙区 ロンバルディア2区(下院)[注 1] ピエモント(下院)
獲得議席 27(上院)
59(下院)
10(上院)
35(下院)
議席増減 減少33(上院)
減少58(下院)
減少8(上院)
減少3(下院)

下院選挙結果(左) 上院選挙結果(右)

選挙前首相

ランベルト・ディーニ
無所属

選出首相

ロマーノ・プローディ
オリーブの木

1996年イタリア総選挙(1996ねんイタリアそうせんきょ、イタリア語: Elezioni politiche italiane del 1996)は、1996年4月21日イタリアで行われた議会議員(第12期)の総選挙である。

1948年イタリア共和国憲法制定後12回目の総選挙で、上院元老院)と下院代議院)の全議席[1]を改選した。

選挙は、中道右派連合「自由のための極」と中道左派連合「オリーブの木」の2大政党連合による激しい選挙戦となり、両者とも支持率で互角のまま投票日を迎えたが、「オリーブの木」が上下両院で多数派を占めて勝利することができた。

選挙データ

大統領

内閣

解散日

投票日

  • 1996年4月21日

改選数

  • 元老院(上院):315(終身議員10を除く。)
    • 小選挙区:232
    • 比例代表:83
  • 代議院(下院):630
    • 小選挙区:475
    • 比例代表:155

選挙制度

  1. 得票数が同数の場合は最年長者が当選者。
  2. 得票調整は、各政党ごとに、比例代表区内の小選挙区でその政党が獲得した得票数の合計から、その政党の当選者の得票数を引くことで実施する。
  3. 調整済み得票数で、ドント式で各政党に比例区の議席を配分する。このとき政党の候補者がその政党に配分された議席数に満たない場合は、調整済み得票数を配分基数で割った商が大きい政党に配分される。
  4. 比例区の当選者は、落選者の惜敗率が高い順から決定する。
  • 下院:小選挙区比例代表並立制[2][3][5]
    • 小選挙区:単純小選挙区制
    • 比例代表:非拘束名簿式比例代表制
  1. 重複立候補も可能で、最大で一つの小選挙区と三つの比例区から同時に出馬することが出来る。無所属立候補は出来ない。
  2. 総得票率が全国の総有効得票率の4%に満たない政党は、議席配分の対象から除外される(阻止条項)。
  3. 小選挙区で議席を獲得した政党の得票調整を行なう。得票調整は、各政党が比例代表で得た総得票数から、当選者を出した小選挙区の「得票率が第二位の候補者得票数+1」を差し引いて行なう。なお、小選挙区の当選者が複数の政党とリンクしている場合は「第二位の候補者得票数+1」が、その候補者がリンクしている政党が各比例代表区で獲得した得票数に応じて分配され、差し引かれる。また、小選挙区で候補者が四分の一以上の得票数を得て当選した場合は、第二位の候補者の得票率に関係なく、有効投票数の四分の一に相当する数が自動的に差し引かれる。
  4. 議席配分の対象となる全政党の全国での得票調整済みの得票数を合計して、比例代表の総定数(155議席)で割って当選基数を算出する。そして、各政党の得票調整済みの得票数を当選基数で割って、の整数部分を各党に配分する。ここまでの過程で配分しきれない議席は、剰余が大きい政党から割り振られ、剰余が等しい場合は、調整済み得票数が大きい政党に配分される。調整済み得票数も等しい場合はくじ引きで決定される。
  5. 比例代表区ごとに得票率4%以上の全政党の調整済み得票数を合計、各選挙区の定数で割って当選基数を算出し、当選基数で政党の調整済み得票数を割って整数部分を各党に配分する。ここまでの過程で配分しきれない議席は剰余が大きい政党から残りの議席を割り振る。複数の比例代表区から当選した候補者は、当選が発表されてから8日以内に選挙区を決定する手続きを行なう。なお、手続きが行なわれなかった場合は、くじ引きで選挙区を決定する。
  6. 政党の立候補者(比例代表)が、同政党が獲得した議席数に満たなかった場合は、同一州(選挙区)内の同政党の小選挙区落選者で、選挙区の得票率が高かった順に当選となる。

投票方法

候補者個人に投票する。投票用紙に印刷されている候補者氏名と所属政党のロゴマークの両方、もしくは片方に×印をつけて投票する。
  • 下院:秘密投票、単記投票、記号式、2票制(小選挙区・比例区)
小選挙区と比例区の二つに投票する。投票用紙に印刷されている候補者名と所属政党のロゴマークの両方若しくは片方に×印をつけて投票する。

選挙権

  • 上院:25歳以上のイタリア国民[注 2]
  • 下院:18歳以上のイタリア国民[注 3]

被選挙権

  • 上院:40歳以上のイタリア国民[注 4]
  • 下院:25歳以上のイタリア国民[注 5]

有権者数

  • 上院:42,889,825
  • 下院:48,744,846

選挙活動

主要政党・選挙連合

選挙連合 政党 政治思想 党首 選挙連合代表
オリーブの木 l'Ulivo 左翼民主党PDS 民主社会主義 マッシモ・ダレマ ロマーノ・プローディ
キリスト教社会党CS キリスト教社会主義 ミンモ・ルカ
左派共和党SR 社会自由主義 ジョルジオ・ボギ
イタリア民主社会党PSDI 社会民主主義 ジャン・フランコ・シエトロマ
大衆とプローディPP キリスト教民主主義 フランコ・マリーニ
イタリア人民党 PPI キリスト教民主主義 フランコ・マリーニ
民主連合 UD 社会自由主義 アントニオ・マッカニコ
イタリア共和党 PRI 自由主義 ジョルジオ・ラ・マルファ
南チロル人民党 SVP 地域主義 ハルトマン・ガルメッツァー
イタリア刷新RI 自由主義 ランベルト・ディーニ
緑の連盟FdV 緑の政治 フランコ・コルレオーネ
労働連盟FL 社会民主主義 ヴァルド・スピニ
イタリア社会主義者SI 社会民主主義 エンリコ・ボセリ
レーテLR 反汚職主義 レオルカ・オーランド
セー二の協定PS キリスト教自由主義 マリオ・セーニ
自由の極 PdL フォルツァ・イタリアFI 自由保守主義 シルヴィオ・ベルルスコーニ シルヴィオ・ベルルスコーニ
中道連合UdC 自由主義 ラファエレ・コスタ
国民同盟AN 国民保守主義 ジャンフランコ・フィーニ
キリスト教民主中道CCD キリスト教民主主義 ピエル・フェルディナンド・カジーニ
キリスト教民主連合CDU キリスト教民主主義 ロッコ・ブッティリオーネ
北部同盟LN 地域主義 ウンベルト・ボッシ
共産主義再建党PRC 共産主義 ファウスト・ベルティノッティ
パンネッラ・ズガルビのリストLPS 自由主義 マルコ・パネッラ
社会運動・三色の炎FT ネオ・ファシズム ピノ・ラウティ

選挙結果

脚注

外部リンク

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