2017年ソマリア大統領選挙

From Wikipedia, the free encyclopedia

2017年ソマリア大統領選挙
Doorashada Madaxweynaha Soomaaliya ee 2017
ソマリア
2012年 
2017年2月8日
 2023年

 
候補者 モハメド・アブドゥライ・モハメドハッサン・シェイク・モハムドシェイク・シャリフ・シェイク・アフマド
政党 タヨ党平和開発党ソマリア再解放連盟
獲得選挙人 1849745
得票率 55.93%29.48%13.80%

選挙前大統領

ハッサン・シェイク・モハムド
平和開発党

選出大統領

モハメド・アブドゥライ・モハメド
タヨ党

2017年ソマリア大統領選挙 (2017ねんソマリアだいとうりょうせんきょ、ソマリ語: Doorashada Madaxweynaha Soomaaliya ee 2017)は、ソマリアにおいて2017年2月8日に行われた選挙である[1]。投票は上下両院の議員によって行われた[2]。大統領選挙の結果、元首相モハメド・アブドゥライ・モハメド・ファルマージョが、次期ソマリア大統領に選出された[2]

大統領選挙は2016年8月に行われる予定で、一人一票の国民投票が行われるはずだった。しかし、複数回の延期が行われ、治安上の懸念から連邦議会議員による投票へと変更された。2017年1月26日に、選挙の期日は2月8日と定められ、立候補者は1月29日までに登録することが求められた[3]。選挙は、首都モガディシュアデン・アッデ国際空港の格納庫で行われた[4]

現職大統領のハッサン・シェイク・モハムドが敗北を認めて勝者を祝福した後、平和的な権力移行によってモハメド・アブドゥライ・モハメドが新たな大統領であると宣言された[5]

内戦が継続中であるため、投票中の治安には重大な懸念が存在した。投票は当初、モガディシュの警察学校で行われる予定だったが、より安全な アデン・アッデ国際空港に場所を移した。この空港は、ソマリアの首都で最も安全な場所だと考えられている。投票日には、市街での交通は禁止され、学校は閉鎖されるとともに、空港から発着するフライトは停止された[6]

選挙データ

2012年の前回の大統領選挙においては、大統領は議会によって選出されており、その議会は135人の長老によって選ばれている。2016から2017年における成人ソマリア人による総選挙の計画は、継続中の内戦に関する治安上の懸念のため、廃案となった[7]

選挙費用の60パーセントは、ヨーロッパの支援国やアメリカ合衆国日本によって拠出されており、残りはソマリア政府の負担や立候補の登録費用によって賄われている[8]

大統領は、ソマリア連邦議会下院上院の328人の議員によって選出される。議員は2016年ソマリア連邦議会選挙英語版によって選ばれており、この選挙は14,025人の部族の代表に有権者が限られている[9]。この選挙に財政支援をした他国は、参政権の拡大を 「控えめな一歩前進 (modest step forward)」と評した[7]

第一回の投票の段階では、20人以上の登録立候補者がいた[10]

選挙は、欧州連合アフリカ連合政府間開発機構アラブ連盟などの監視下で行われた[2]

候補者

空港での投票の様子。

合計23の候補者が立候補を表明したが[11]、元プントランド大統領のアブドゥルラフマン・モハムード・ファロレを含む何人かの撤退者が出たことにより[12]、立候補者は21人まで減った[11]。 出馬した顔ぶれには、現職大統領のハッサン・シェイク・モハムドや現職の首相オマル・アブディラシド・アリ・シルマルケ、前職大統領のシェイク・シャリフ・シェイク・アフマド、前首相のモハメド・アブドゥライ・モハメドが含まれていた[13]

選挙結果

脚注

関連項目

Related Articles

Wikiwand AI