AFC女子アジアカップ2022
アジアサッカー連盟の大会で2023 FIFA女子ワールドカップの予選を兼ねる。
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概要
開催地決定
予選
開催地のチーム(
インド)ならびに、前回(2018年)大会の成績上位3チーム(
日本・
オーストラリア・
中華人民共和国)は予選免除。残る8チームを予選で選出する[6]。
予選は2021年9月13日 - 25日にかけて実施された[6](ただし、A組とD組は10月に延期された)。
本大会
大会方式
本大会出場チームが12となるため、4チームずつの3組に分かれて1回総当たりで対戦したのち、各組上位2チームならびに各組3位チームのうち成績上位2チーム(合計8チーム)によるノックアウトトーナメントを行う[10]。なおノックアウトステージでは3位決定戦は行わない[11]。
会場
以下の3都市で開催される[12]。当初はアフマダーバード(グジャラート州)、ブバネーシュワル(オリッサ州)、ナビムンバイの3都市での開催が予定されていた[13][14]が、新型コロナウイルス感染症 (COVID-19) の世界的流行に伴い、会場をマハーラーシュトラ州の3都市に集約した上で、全試合無観客試合として開催することが決まった[15][16]。
| マハーラーシュトラ州 | ムンバイ | ナビムンバイ | プネー |
|---|---|---|---|
| ムンバイ・フットボール・アリーナ | DYパティル・スタジアム | シュリー・シヴ・チャトラパティ・スポーツコンプレックス | |
| 収容人数: 18,000 | 収容人数: 55,000 | 収容人数: 11,900 | |
組み合わせ抽選
組み合わせ抽選はクアラルンプールにて2021年10月28日 15:00(現地時間=UTC+8)より行われた[17][18]。ポット分けは以下の通りで[18]、開催地のインドが事前にシード順最上位で組み合わせのA1番に入ることが決まっている[17]ほかは、前回大会の成績に基づいて定められた[19]。
出場国についての扱い
世界アンチ・ドーピング機関(WADA)は2021年10月7日に、WADAが定める規定にインドネシアおよびタイのドーピング対策機関が違反したことへの処分として、両機関の資格を一部停止するとともに、両国がWADAが定める大会に国旗を用いて参加することを禁止した[20]。このことから今大会において両国は、AFCの案内上は国旗が表示される一方で、会場で掲出される旗は国旗とは別の旗となった[21]。
グループステージ
組み合わせ抽選の結果、グループステージの組み合わせは以下の通り決定した[22]。
順位決定方式
各グループにおいて、総当たり戦で勝ち点が並んだチームについては、以下の基準により順位を定める[23]。
- 勝ち点が並んだチーム同士の対戦における勝ち点
- 勝ち点が並んだチーム同士の対戦における得失点差
- 勝ち点が並んだチーム同士の対戦における得点数
- 上記1-3の基準を適用して、2チーム以上のチームが並んでいる場合は、それらのチームのみに対して上記1-3の基準を再度適用するという手続きを繰り返す。これによりなお並ぶチームがある場合、以下の基準に進む。
- グループ全試合での得失点差
- グループ全試合での得点数
- PK戦(2チームのみがここまでの基準で並び、かつ最終節で当該2チームが対戦している場合のみ)
- イエローカード・レッドカードの数によるポイント(反則ポイント)
- 抽選
各組3位チームの成績を比較する際は、「AFC Competition Operations Manual Appendix 2[24]」(AFC大会運営規定 付則2)の規定に基づき[25] 、以下の基準により順位を定める。なおグループ間でチーム数が異なる場合は、チーム数が多いグループの3位チームについては、グループ下位チームとの対戦戦績を除外して比較対象となる試合数を合わせる。
グループA
グループB
グループC
各組3位チーム
グループAのインドの棄権に伴い、各組3位チームの成績を比較する際は、グループB・Cの3位チームについては当該グループ4位のチームとの対戦戦績を除外する[25]。
決勝トーナメント
| 準々決勝 | 準決勝 | 決勝 | ||||||||
| |
3 | |||||||||
| |
1 | |||||||||
| |
2(4) | |||||||||
| |
2(3) | |||||||||
| |
7 | |||||||||
| |
0 | |||||||||
| |
3 | |||||||||
| |
2 | |||||||||
| |
0 | |||||||||
| |
1 | |||||||||
| |
2 | |||||||||
| |
0 | |||||||||
| |
1(3) | |||||||||
| |
1(4) | |||||||||
準々決勝
| チャイニーズタイペイ |
1 - 1 (延長) |
|
|---|---|---|
| 卓莉萍 |
スタッツ レポート |
クインリー・クエザダ |
| PK戦 | ||
| 丁旗 王湘惠 陳英惠 許翊筠 蘇芯芸 卓莉萍 |
3 - 4 |
準決勝
決勝
ワールドカップ代表決定戦
FIFA女子ワールドカップのアジアからの出場枠が、開催地として出場権を得ているオーストラリアを除いて「直接の出場枠5チーム・大陸間プレーオフの出場枠2チーム」であることから、準々決勝敗退のチームで以下の通りプレーオフを行う[27]。
- A:オーストラリアが準々決勝で勝利した(ベスト4に進出した)場合
- 準々決勝の敗者4チームが2チームずつに分かれて(「準々決勝1の敗者 vs 準々決勝3の敗者」と「準々決勝2の敗者 vs 準々決勝4の敗者」)1試合対戦する。勝った2チームはワールドカップの直接の出場権を得、負けた2チームは大陸間プレーオフの出場権を得る。
- B:オーストラリアが準々決勝で敗退した場合
- 準々決勝の敗者のうちオーストラリアを除いた3チームが1回総当たりで対戦する。最上位チームがワールドカップの直接の出場権を得、それ以外の2チームは大陸間プレーオフの出場権を得る。
- C:オーストラリアがグループリーグで敗退した場合
- 準々決勝の敗者の4チームでノックアウト方式の5位-8位決定戦を行う(決定戦初戦は「準々決勝1の敗者 vs 準々決勝3の敗者」と「準々決勝2の敗者 vs 準々決勝4の敗者」で行い、その勝者同士で5位決定戦、その敗者同士で7位決定戦)。5位チームがワールドカップの直接の出場権を得、6位・7位のチームは大陸間プレーオフの出場権を得る。
1月24日の試合結果により、Cの方式となる可能性は消滅した。準々決勝にてオーストラリアが韓国に敗れたため、Bの方式で残りのワールドカップ出場権を争うことになった。対戦日程は以下の通り決定した[28]。
| 順 | チーム | 試 | 勝 | 分 | 敗 | 得 | 失 | 差 | 点 | 出場権 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 2 | 2 | 0 | 0 | 4 | 1 | +3 | 6 | ワールドカップに出場 | |
| 2 | 2 | 1 | 0 | 1 | 4 | 2 | +2 | 3 | 大陸間プレーオフに出場 | |
| 3 | 2 | 0 | 0 | 2 | 0 | 5 | −5 | 0 |
優勝国
| 2022 AFC女子アジアカップ優勝国 |
|---|
中華人民共和国 5大会振り9回目 |