3C 273

From Wikipedia, the free encyclopedia

3C 273
クエーサー 3C 273 とジェット(チャンドラX線天文台による撮影)
クエーサー 3C 273 とジェット
チャンドラX線天文台による撮影)
星座 おとめ座
見かけの等級 (mv) 12.9[1]
分類 ブレーザー
セイファート1[1]
位置
元期:J2000.0
赤経 (RA, α)  12h 29m 06.7s[1]
赤緯 (Dec, δ) +02° 03 09[1]
赤方偏移 0.158339 ± 0.000067 [1]
距離 24.43億光年
(749メガパーセク[2][3]
他のカタログでの名称
PGC 41121[1]HIP 60936
Template (ノート 解説) ■Project

3C 273 は、おとめ座に位置するクエーサーである。初めて確認されたクエーサーでもある。

クエーサーの中では可視光では全天一明るく(見かけの等級 12.9等)、最も近くにある(赤方偏移0.158 [4])。赤方偏移から計算した光度距離はDL = 749メガパーセク[3]。3C 273 は絶対等級-26.7等と最も明るいクエーサーのうちの一つである。もしこの天体がポルックスと同じ位置(10パーセク)にあったとすると、その見かけの明るさは太陽と同じになる。3C 273 の質量は、輝線の幅から8.86±1.87億太陽質量と見積もられている[5]

3C 273 は可視光で見ることのできる巨大なジェットを放出している。その長さは20万光年 (60kpc) になり、見かけの大きさは23秒角である[3]。 1995年に行われたハッブル宇宙望遠鏡による観測では、ジェットは明るい部分と暗い部分が交互に並んだ構造を持っていることが明らかになった[3]

歴史

出典

外部リンク

Related Articles

Wikiwand AI