5,6,7,8-テトラヒドロキノキサリン

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5,6,7,8-テトラヒドロキノキサリン
5,6,7,8-Tetrahydroquinoxaline[1]
物質名
識別情報
ECHA InfoCard 100.047.260 ウィキデータを編集
性質
C8H10N2
モル質量 134.182 g·mol−1
外観 無色ないし薄い黄色の液体[1]、純品は結晶[2]
匂い チーズ様ナッツ香[2]
融点 29-30℃
沸点 85 °C (185 °F; 358 K)
危険性
引火点 90℃
致死量または濃度 (LD, LC)
806mg/kg(ラット経口)
関連する物質
関連物質 ピラジン
キノキサリン
5,6,7,8-テトラヒドロキノリン
特記無き場合、データは標準状態 (25 °C [77 °F], 100 kPa) におけるものである。

5,6,7,8-テトラヒドロキノキサリン: 5,6,7,8-Tetrahydroquinoxaline)は、化学式C8H10N2で表される複素環式化合物の一種。ベンゼン環とピラジン環が一辺を共有して縮合したキノキサリンのうち、ベンゼン環が飽和水素結合した構造で、ナッツのような香りを持ち[2]、食品香料などに用いられる。

パンココアコーヒーなどに含まれる。また、ヘーゼルナッツピーナッツ、ゴマなどを焙煎することにより生成される[3]。欧米では食品香料として広く使われ、アメリカ合衆国ではキャンディや清涼飲料に5ppmシリアルやシーズニングスパイスゼラチンプリンスープ類に2.00ppmなどの使用例がある。日本では2010年5月28日に食品衛生法施行規則が改正され、使用が認められた[4]

安全性

脚注

参考文献

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