AES-NI

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AES-NI (Advanced Encryption Standard New Instructions) はインテルおよびアドバンスト・マイクロ・デバイセズ (AMD) 製マイクロプロセッサx86命令セットへの拡張機能で、2008年3月にインテルが発案した[1]

AES-NIの目的は、AESによる暗号化および復号の高速化にある。同様の機能に、VIA Technologiesのプロセッサに実装されているPadLockがある。

命令 機能
AESENC 暗号化フローの1ラウンドを実行する
AESENCLAST 暗号化フローの最終ラウンドを実行する
AESDEC 復号フローの1ラウンドを実行する
AESDECLAST 復号フローの最終ラウンドを実行する
AESKEYGENASSIST 次のラウンドで使用するキーを生成する
AESIMC 各ラウンドでのミックスカラム処理を行う
PCLMULQDQ キャリーなし乗算 (CLMUL)

AES-NIを実装したCPU

性能

AES-NI Performance Analyzedにおいて、Patrick SchmidとAchim Roosは「……インテルのAES-NI機能を利用して最適化した一部のアプリケーションから目覚しい結果が」と述べた[9]

セキュリティライブラリCrypto++英語版を用いた性能分析では、AES-GCMにおいてPentium 4との比較でおよそ28.0サイクル毎バイトから3.5サイクル毎バイトへのスループットの向上を示した[10][11]

AES-NIをサポートするソフトウェア

脚注

外部リンク

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