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ANTI ANTI GENERATION

RADWIMPSのアルバム From Wikipedia, the free encyclopedia

『ANTI ANTI GENERATION』(アンティ・アンタイ・ジェネレーション)は、日本のロックバンド・RADWIMPSのメジャー7枚目・通算9枚目のアルバム。2018年12月12日にユニバーサルミュージック内のレーベル・EMI Recordsから発売された。

概要 RADWIMPS の スタジオ・アルバム, リリース ...
『ANTI ANTI GENERATION』
RADWIMPS の スタジオ・アルバム
リリース
ジャンル オルタナティヴ・ロック
時間
レーベル EMI Records
チャート最高順位
RADWIMPS アルバム 年表
Human Bloom Tour 2017
(2017年)
ANTI ANTI GENERATION
(2018年)
天気の子
(2019年)
EANコード
EAN 4988031311950(初回限定盤)
EAN 4988031311967(通常盤)
EAN 4988031321393(アナログ盤)
『ANTI ANTI GENERATION』収録のシングル
ミュージックビデオ
サイハテアイニ - YouTube
洗脳 - YouTube
Mountain Top - YouTube
カタルシスト - YouTube
そっけない - YouTube
PAPARAZZI ~*この物語はフィクションです~ - YouTube
泣き出しそうだよ feat. あいみょん - YouTube
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概要 映像外部リンク ...
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概要

前作『人間開花』より、約2年ぶりとなるオリジナルアルバム。また同日、ライブ映像作品『Road to Catharsis Tour 2018』も発売された[1]。

本アルバムには、前作以降にリリースされた「Shape Of Miracle」を除くシングル4曲、Taka(ONE OK ROCK)、あいみょんなどをゲストアーティストとして迎えた3曲、NHK総合『RADWIMPS 18祭』にて披露された2曲のほか、全17曲が収録される[2]。なお、17曲はオリジナルアルバムとしては、自身最多の収録曲数となる。

また、本アルバムは初回限定盤・通常盤の2形態で発売された。初回限定盤には、サウンドトラック『君の名は。』および『人間開花』から本アルバムに至るまでのメンバーインタビューを軸としたドキュメンタリー映像が収録されたDVDが付属する[3]。

本アルバムのリリースに伴い、2018年12月10日から16日にかけて、渋谷駅地下コンコースの壁面2面に、本アルバムと映像作品『Road to Catharsis Tour 2018』の広告が掲出された。そのうち、本アルバムの広告スペースには、同年11月に「そっけない」を発表した際に各ラジオ局に配布された「RADWIMPSからのお手紙」が貼り付けられた。「封筒の中に込められている想いを大切に大切に届けてほしい」という思いから、100通限定での貼付け・配布となった[4]。

インタールードである「<宿題発表-skit->」以外のすべての楽曲が、ライブで一度は披露されている。

評価

  • ロッキング・オンの小池宏和は、本アルバムについて「今の時代に生み出されるべくして生み出された、しかもRADWIMPSだからこそ生み出すことができた、ロックアルバム」と評した[5]。
  • Real Soundの森朋之は「オルタナ、R&B、ヒップホップ、ジャズ、ネオソウルなどのテイストを貪欲に取り入れることで、もはや完全にロックバンドの枠を逸脱した作品に仕上がっている」と評し「サウンドメイク、リリック、映像などすべての領域において、賛否両論を巻き起こしながら新たな表現へ突き進むスタンス、それ自体がおどろくほどに刺激的」と評価[6]。

チャート成績

本アルバムは、初週に73,661枚を売り上げ、Billboard JAPAN「Hot Albums」の全3部門を完全制覇する形で、総合1位に初登場した[7][8]。本アルバムは、Billboard JAPAN総合チャートで計43週のチャートインを記録したほか、累計売上枚数は10万枚を突破した[8]。

ミュージックビデオ

シングル収録曲は、各リンク先を参照。

そっけない
監督:石田悠介
2018年11月13日にYouTubeにて公開された。
小松菜奈と神尾楓珠が出演している。小松は、2011年リリースのアルバム『絶体絶命』収録の「君と羊と青」ミュージックビデオにも出演しており、バンドのミュージックビデオに出演するのは、約7年8ヶ月ぶりとなった。本ビデオは、登場人物がほとんど目を閉じている設定のストーリーで、小松は監督から「身体が目になっていると思って」とアドバイスされたという。また、神尾はもともとバンドのファンだったため、オファーを受けて、とても嬉しかったという[2]。
PAPARAZZI ~*この物語はフィクションです~
監督:永戸鉄也
2018年12月6日にYouTubeにて公開された[9]。
泣き出しそうだよ feat. あいみょん
監督:山田健人
本アルバムリリース日の2018年12月12日に公開された[10]。ブランコに乗った野田とあいみょんが掛け合っているシーンなどで構成されている。

収録内容

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CD(全形態共通)
全作詞: 野田洋次郎(#1, 8を除く)、全編曲: RADWIMPS、ストリングスアレンジ協力: 徳澤青弦。
#タイトル作詞作曲時間
1.「Anti Anti overture」野田洋次郎(#1, 8を除く)桑原彰、武田祐介
2.「tazuna」野田洋次郎(#1, 8を除く)野田洋次郎
3.「NEVER EVER ENDER」野田洋次郎(#1, 8を除く)野田洋次郎
4.「IKIJIBIKI feat. Taka」野田洋次郎(#1, 8を除く)野田洋次郎
5.「カタルシスト」野田洋次郎(#1, 8を除く)野田洋次郎
6.「洗脳 (Anti Anti Mix)」野田洋次郎(#1, 8を除く)野田洋次郎
7.「そっけない」野田洋次郎(#1, 8を除く)野田洋次郎
8.「<宿題発表-skit->」野田洋次郎(#1, 8を除く) 
9.「PAPARAZZI ~*この物語はフィクションです~」野田洋次郎(#1, 8を除く)野田洋次郎
10.「HOCUSPOCUS」野田洋次郎(#1, 8を除く)野田洋次郎
11.「万歳千唱」野田洋次郎(#1, 8を除く)野田洋次郎
12.「I I U」野田洋次郎(#1, 8を除く)野田洋次郎
13.「泣き出しそうだよ feat. あいみょん」野田洋次郎(#1, 8を除く)野田洋次郎
14.「TIE TONGUE feat. Miyachi, Tabu Zombie」(Rap詞:Miyachi)野田洋次郎(#1, 8を除く)野田洋次郎
15.「Mountain Top」野田洋次郎(#1, 8を除く)野田洋次郎
16.「サイハテアイニ」野田洋次郎(#1, 8を除く)野田洋次郎
17.「正解 (18FES ver.)」野田洋次郎(#1, 8を除く)野田洋次郎
合計時間:
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DVD(初回限定盤のみ)
#タイトル作詞作曲・編曲
1.「Road to ANTI ANTI GENERATION -Interview & Documentary-」  
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楽曲解説

Anti Anti overture
インスト曲。桑原と武田の作曲。
「ANTI ANTI GENERATION TOUR 2019」では、ZOZOマリンスタジアム公演以外のすべての公演にてオープニングSEとして使用された。
tazuna
僅かだが、冒頭に前曲「Anti Anti overture」の余韻が残っている。
「ANTI ANTI GENERATION TOUR 2019」では、ZOZOマリンスタジアム公演以外のすべての公演にて「Anti Anti overture」とセットで、1曲目に披露された。
NEVER EVER ENDER
当初は全編が英詞で作成されていた。楽曲ではシンセベースが使用されている。
「ANTI ANTI GENERATION TOUR 2019」では、ZOZOマリンスタジアム公演のみ1曲目に披露された。
リリース以降でもライブで演奏されることが多い。
IKIJIBIKI feat. Taka
ONE OK ROCKのボーカル・Takaとのコラボレーション楽曲。数年前からのデッドストックで、無期限休養中である山口智史が叩いたドラムテイクが使用されている。2018年11月27日の『SCHOOL OF LOCK!』にて、フル音源が初オンエアされた。
リリースに先駆けて、2018年11月28日に先行配信された[11]。
「ANTI ANTI GENERATION TOUR 2019」ではTakaのパートは録音した音声で披露していたが、8月27日の横浜アリーナ公演では、Taka本人が登場して演奏された。
カタルシスト
22ndシングル「カタルシスト」収録曲。『2018フジテレビ系サッカー』テーマソング。
洗脳 (Anti Anti Mix)
20thシングル「サイハテアイニ/洗脳」収録曲。アルバムバージョンでの収録となっており、ギターとベースのリズムパターンが異なるなど、複数の変更点がある。「IKIJIBIKI」同様、休養中である山口智史が叩いたドラムテイクが使用されている。
そっけない
2018年11月12日に全国のラジオにて解禁された楽曲[12]。翌13日には、ミュージックビデオが公開された。
リリースに先駆けて、2018年11月28日に先行配信された[11]。
2025年11月19日にリリースされたトリビュート・アルバム『Dear Jubilee -RADWIMPS TRIBUTE-』には、ハナレグミによるカバーが収録されている[13]。
<宿題発表-skit->
ある小学校で教師が児童に対して、父親の職業についての作文を課すといった内容の寸劇(skit)。寸劇のみのトラックがアルバムに収録されたのは、2ndアルバム『RADWIMPS 2 〜発展途上〜』以来13年ぶり。次曲「PAPARAZZI ~*この物語はフィクションです~」と繋がっている。
インタールードであるため、本アルバムで唯一ライブで披露されていない。
PAPARAZZI~*この物語はフィクションです~
前曲「<宿題発表-skit->」と繋がっており、パパラッチをテーマとした楽曲となっている[9]。
2019年2月1日には、英語版「PAPARAZZI (English Version)」が配信限定でリリースされた[14]。
HOCUSPOCUS
メンバー曰く、構成は9年前に既に出来上がっていたという。
「RADWIMPS ANTI ANTI GENERATION TOUR 2019」では、初日の長野公演でのみ披露された。
万歳千唱
2018年10月8日放送のNHK総合『RADWIMPS 18祭』のために書き下ろされた楽曲。本番組は、バンドが17歳から19歳の「18歳世代」1000人と共に1回限りのステージを作り上げるという内容で「18歳世代」が企画に参加したいという思いを込めた動画を作成・応募し、その動画から着想を得て「万歳千唱」「正解」の2曲を制作した[15]。
I I U
読みは「アイアイユー」。サビの冒頭の英語詞の頭文字が「I I U」となっており、メンバー曰く、様々な意味合いがあるという。野田が歌詞を和訳したものが、公式ホームページで公開されているが[16]、野田は「英語だとサラッと言えることが、日本語だと意外となかなかに小っ恥ずかしくも思えたりします」「あくまで一例として、色んな和訳を自分なりにしてみてもらうのもいいと思います」と語っている[17]。
泣き出しそうだよ feat. あいみょん
あいみょんとのコラボレーション楽曲。本楽曲とは別に、明るい曲調のものが制作されたが「新しい」という理由で、本楽曲が採用された。
「ANTI ANTI GENERATION TOUR 2019」8月29日の横浜アリーナ公演ではあいみょん本人が登場し、初披露された。2025年現在、本楽曲がライブで披露されたのはこの公演のみである。
TIE TONGUE feat. Miyachi, Tabu Zombie
ラッパーのMiyachi、SOIL&"PIMP"SESSIONSのタブゾンビとのコラボレーション楽曲。武田がアップライトベースを使用している。Rap詞はMiyachiが担当。
2018年12月10日にJ-WAVE『SONAR MUSIC』にて、フル音源が初オンエアされた[4]。
「ANTI ANTI GENERATION TOUR 2019」8月28日の横浜アリーナ公演では、Miyachi本人が登場して演奏された。
Mountain Top
21stシングル「Mountain Top/Shape Of Miracle」収録曲。日中共同製作映画『空海-KU-KAI- 美しき王妃の謎』主題歌。日本国内のライブでは一度も披露されていないが、2018年夏に開催された「RADWIMPS Asia Live Tour 2018」中国2公演(上海・北京)にて披露された。
サイハテアイニ
20thシングル「サイハテアイニ/洗脳」収録曲。日本コカ・コーラ「アクエリアス」CMソング。
「Mountain Top」と同様に「ANTI ANTI GENERATION TOUR 2019」では一度も演奏されなかった。
正解 (18FES ver.)
11曲目の「万歳千唱」同様『RADWIMPS 18祭』のために制作された楽曲。「18FES ver.」となっており、実際に『RADWIMPS 18祭』でパフォーマンスされた際の音源となっている。
『RADWIMPS 18祭』の放送終了後に「卒業式で歌いたい」という声がSNSなどに寄せられ、その声に応える形で2018年12月3日にバンド公式サイトで合唱譜が公開された[18]。番組で演奏したものをベースとしたオリジナル譜面に加え、女声3部、混声3部の譜面も作成された[19]。また、放送された『RADWIMPS 18祭』の模様も映像として公開されている。

チャートと売上

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認定とセールス

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国/地域 認定認定/売上数
日本(RIAJ) ゴールド[26] 117,000(フィジカルCD)(オリコン)[27]

* 認定のみに基づく売上数
^ 認定のみに基づく出荷枚数

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ツアー

本アルバムを引っ提げ、2019年6月8日から8月29日にかけて「ANTI ANTI GENERATION TOUR 2019」を開催[28]。バンド初のスタジアム単独公演となるZOZOマリンスタジアム公演が開催された。また、ZOZOマリンスタジアム公演・マリンメッセ福岡公演・横浜アリーナ公演には、各公演にゲストが出演し、それぞれコラボレーション楽曲を披露した。

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日程 タイトル 会場 備考
2019年6月8日 - 8月29日 ANTI ANTI GENERATION TOUR 2019 ZOZOマリンスタジアム公演は、バンド初のスタジアムでの単独公演。
横浜アリーナ公演は追加公演。
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脚注

外部リンク

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