Alright! (鈴木亜美の曲)
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| 「Alright!」 | ||||
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| 鈴木亜美 の シングル | ||||
| 初出アルバム『CONNETTA』 | ||||
| リリース | ||||
| ジャンル | J-POP | |||
| 時間 | ||||
| レーベル | avex trax | |||
| 作詞 | 鈴木亜美 | |||
| 作曲 | 渡辺和紀 | |||
| プロデュース | MAX MATSUURA | |||
| チャート最高順位 | ||||
| 鈴木亜美 シングル 年表 | ||||
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「Alright!」(オーライ[2])は、日本の女性歌手、鈴木亜美の楽曲。鈴木本人が作詞、渡辺和紀が作曲を手掛けている。鈴木のエイベックス移籍第7弾シングル、および通算19枚目[注釈 1]のシングルとして2006年5月17日にavex traxから発売された。
鈴木本人は、シングル表題曲を初めて聴いた際の印象について「何かわからないけど懐かしい気がした」と語っており、部活動に励んでいた夏や運動会といった活発な記憶が呼び起こされたという[3]。一方で、作詞に際してはあえて「懐かしい感」を出さず「新しいモノ」にすることを目指したと述べている。これから迎える夏に向けて自分を磨きたい、あるいは「ハジケちゃいたい」といった、女性が抱くポジティブな心情をイメージして書き上げたと述べている[3]。歌詞についても「理想の女性像」を書くのではなく、当時24歳の等身大の自分や、同年代の女性なら誰もが感じる日常的な心情を反映させる方針へと転換した[2]。具体的には、夏に向けてダイエットや肌の手入れに励む女の子ならではの気合いや、思うようにいかない日常へのメッセージが込められている。また、サビに「自分にしかない笑顔見つけて 太陽よりも輝くよ」のフレーズには、他人と比較せず「自分だけにしかないものに自信を持ってほしい」というストレートな想いを投影したと語っている[2]。
また、本作ではそれまでアーティストとして「作り込んできたイメージ」をすべて脱ぎ捨て、再び「素の自分」に戻るきっかけになったと述べている[2]。ビジュアル面に関しては、普段の自分に近い非常にナチュラルな仕上がりになっており、解放感があると説明している。自身のプライベートでもノーメイクに近い状態で過ごすことが多いことから、本作のコンセプトを「時間を戻してる感じ」と表現しており、当時の自身にとって、こうしたナチュラルなスタイルが非常に心地よく感じられたと振り返っている[3]。
カップリング曲の「ハレもよう。」は、「Alright!」のPV撮影を終えてサイパンから東京へ帰国した際の、楽しかった時間への切ない気持ちをそのまま綴った楽曲である[2]。「Alright!」が真夏の真昼を象徴しているのに対し、本曲は夏の夕暮れや夜の光景を写実的に描いている。音楽面では、鈴木の楽曲としては初めて生バンドによる生演奏でのレコーディングが行われ、ライブ感を意識した仕上がりとなっている[2]。
プロモーション・ビデオ
プロモーション・ビデオ(PV)およびジャケット写真の撮影はサイパン島で行われた[2]。PVは「メイキング映像」のような手法が取られ、鈴木と友人役の女性3人が一日中遊んでいる自然体な姿をカメラが追う構成となっている[2]。事前に共演者と食事へ行くなどして親睦を深めてから撮影に臨んだため、本人は「本当に素の姿が出た。PVというより思い出のアルバムのよう」と振り返っている。ジャケット写真についても、デビュー当時から担当しているメイクアップアーティストの手により、本人たちが「時間が止まっているのではないか」と驚くほど、デビュー当時を彷彿とさせる無邪気な仕上がりとなった[2]。PVには山根和馬が出演している。(後にDA PUMPに加入したKAZUMAである)
リリース
鈴木のシングルとしては、前作「Fantastic」以来約3月となるリリース。「CDのみ」、「CD+DVD」の2形態で発売された。
2曲ともアルバム『CONNETTA』に収録されている。
批評
CDジャーナルは、「デビュー当時のアミーゴを思い出させ、同時に初夏の爽やかさも感じさせるミディアム・チューン。彼女の自然体の魅力が十分に引き出されている。」と批評した[4]。
オリコンによるレビューでは、本作は「ここ最近、トランスやハードなダンス・チューンが多い中、爽やかでポップな楽曲に“原点回帰”した」と評された[5]。鈴木の「弾けるような歌声」と前向きな歌詞が「明日へのパワーをくれる」楽曲であるとし、ビジュアル面についても、サイパンで撮影されたミュージック・ビデオやジャケット写真における「太陽のような彼女の笑顔」が青い海と空に合致していると言及されている。総評として、一足先に夏の到来を予感させる内容であると肯定的な評価を下している[5]。