Blanche
日本の浜田麻里のアルバム
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制作
前作『Philosophia』(1998年)以来1年4か月ぶりの作品となった本作は、全体を通してリズムトラックが打ち込み主体になっているほか、浜田が手がけたヴォーカルパートが多重録音によるハーモニーによって、より一層強調されている。また、今作を以てポリドールから発表した最後の作品となった。
制作面では、前作のトラブルが尾を引いており、まったく身に覚えのない悪い噂を立てられ、浜田より年上でレコード会社の管理職に、初対面にも関わらず「あなた評判悪いね」と浜田本人に直接言われたりなど環境は最悪だったという[2]。だが、唯一浜田を味方していてくれたポリドールで一番優秀だったという女性社員を担当として起用し、彼女と2人で制作にとりかかった結果、当時の浜田は完全に肝は据わっていた状況で、まったく動じてなかったと懐古している[2]。また、「全員が反旗を翻したというのとはちょっと違うんですね。だから、心の繋がりが消滅した社員を抱えていく憂鬱が消えて、背負っていたものを下ろせたとも言えるんです」とも語っている[2]。楽曲に関しても、世の中の不条理へのストレスが歌詞に出ており、当時のファンクラブ会報を浜田が目にした際、新年の挨拶が怒りに満ちていた内容だったという[2]。
これらの影響もあり、今作を制作に取り掛かる際、内省からエネルギーが少し外へ向き始めた感じとふり返り、「やるぞ!」と意気込んで状態で、レコーディングや予算組みまで、すべて浜田が取り仕切り、ドラムパートは、日本で打ち込みの作業を行い、残りはアメリカで進めるという変則的な形で行われた。その結果、完成したときはすごく達成感があったという。
批評
収録曲
| 全作詞: 浜田麻里。 | ||||
| # | タイトル | 作曲 | 編曲 | 時間 |
|---|---|---|---|---|
| 1. | 「Still with you」 | 大槻啓之 | 大槻啓之 with 浜田麻里 | |
| 2. | 「Millenia」 | 樹風桂 | 増田隆宣 with 浜田麻里 | |
| 3. | 「Long Way for Longing」 | 藤井陽一 & 浜田麻里 | 藤井陽一 with 浜田麻里 | |
| 4. | 「 | 藤井陽一 & 浜田麻里 |
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| 5. | 「Insomnia -Innocence in Daydreams-」 | 大槻啓之 | 大槻啓之 with 浜田麻里 | |
| 6. | 「Tricky World」 | 藤井陽一 & 浜田麻里 |
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| 7. | 「White Lies」 | 増崎孝司 | 増崎孝司 with 浜田麻里 | |
| 8. | 「Wonderful Life」 | 大槻啓之 | 大槻啓之 with 浜田麻里 | |
| 9. | 「Regret」 | 藤井陽一 & 浜田麻里 | 浜田麻里 with 藤井陽一 | |
| 10. | 「Broken Glass」 | 藤井陽一 & 浜田麻里 |
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| 11. | 「 | 大槻啓之 & 浜田麻里 | Robbie Buchanan with 浜田麻里 | |
合計時間: | ||||
参加ミュージシャン
- All Vocals : Mari Hamada
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Still with you
Long Way for Longing
Insomnia -Innocence in Daydreams-
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Tricky World
White Lies
Wonderful Life
Regret
Broken Glass
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