CERN httpd
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CERN httpd(後に W3C httpd とも)は、ティム・バーナーズ=リー、アリ・ルオトネン[2]、ヘンリク・F・ニールセンが1990年からCERNで開発しはじめたWebサーバ(HTTP デーモン)である[1]。Cで書かれており、世界初のWebサーバとして[3]1990年のクリスマスに誕生した[4]。
| 開発元 | CERN / World Wide Web Consortium |
|---|---|
| 初版 | 1990年12月24日 |
| 最新版 |
3.0A
/ 1996年7月15日[1] |
| プログラミング 言語 | C |
| 対応OS | UNIX, Unix系 |
| サポート状況 | 終了 |
| 種別 | Webサーバ、プロキシ |
| ライセンス | MIT Copyright Statement with acknowledgement to CERN |
| 公式サイト |
www |
歴史

CERN httpd は元々はNeXTSTEPの動作するNeXTcube上で開発され、その後他のUnix系オペレーティングシステムやOpenVMSに移植された。ウェブプロキシサーバとしても設定可能だった[1][3]。1991年6月、Version 0.1 をリリース[5]。同年8月、バーナーズ=リーがニュースグループ alt.hypertext にて、CERNのFTPサイトからこのサーバデーモンや他の World Wide Web 関連ソフトウェアのソースコードが入手可能であることを公表した[6]。
このサーバはサンアントニオで開催された HyperText 91 で発表され[7]、CERN Program Library (CERNLIB) の一部とされた[8][9][10]。
その後のバージョンはlibwwwライブラリをベースとしている[2]。後にW3Cが開発を引き継ぎ、1996年7月15日の Version 3.0A を最後に開発を終了した[1]。1996年以降、W3CはJavaベースのWebサーバ Jigsaw の開発に注力している[11]。