DM2A4 ゼーヘヒト

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種類魚雷[1]
原開発国 ドイツの旗 ドイツ[1]
配備期間 2006年[1] -
DM2A4 ゼーヘヒト
種類魚雷[1]
原開発国 ドイツの旗 ドイツ[1]
運用史
配備期間 2006年[1] -
開発史
開発者 アトラス・エレクトロニーク[2]
諸元
重量 1,370 kg[1]
全長 660 mm[1]
直径 533 mm[1]

射程 50 km[1]
炸薬量 260 kg[1]

エンジン 電動機[1]
誘導方式 有線誘導、アクティブ/パッシブ音響誘導[1]
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DM2A4 ゼーヘヒトドイツ語: DM2A4 Seehecht)は、ドイツで開発された長魚雷[1]。1989年に登場したDM2長魚雷シリーズの一種で、2006年から配備されている[1][3]シーヘイク(SeaHake)とも呼ばれる[2]

ドイツのアトラス・エレクトロニーク社が開発した533mm口径の長魚雷で、原型のDM2は対水上艦専用だったが、改良型では対水上艦/対潜水艦兼用となり、DM2A4でも両方に対して使用できる[1][2][3]。潜水艦および水上艦から運用が可能[1]

誘導は発射母艦からの有線誘導と、魚雷自体のアクティブ/パッシブ音響誘導の組み合わせである[1]。通常の魚雷の頭部は円盤型であるのに対し、DM2A4は半球形の頭部を有し、ここにソナーを設置しているため、水平方向200度・垂直方向48度と、極めて広い探知範囲を発揮できる[4]。また有線誘導は光ファイバーを介して行われるため、魚雷が得たソナー情報を全て潜水艦に送信可能であり、潜水艦はその情報を踏まえて目標を選択して攻撃を指示することで、船舶が輻輳した状況下での攻撃や、敵船団内の高価値目標への優先攻撃などが可能となる[4]。また、派生モデルでは航跡誘導を採用したものがある[2]

推進装置は電動機で、動力源には一酸化銀亜鉛電池を採用しており、雷速は50ノット、射程は50キロメートルである[1][2]。信管は接触・磁気・指令起動式で、弾頭には260キログラムのRDX爆薬を搭載している[1][2]

モジュラー設計を採用しており、電池搭載数や誘導方式の異なる複数のモデルが存在する[2]

運用国

脚注

参考文献

関連項目

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