ETRON
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eTRONノード
eTRONアーキテクチャは以下の要素から構成される。
eTRONアーキテクチャ内で有効なユニークな128bit長の識別子 (eTRON ID) を持ち、価値情報を保持、操作を行う。eTRONコンテンツホルダとeTRONサービスクライアントの2つがある。この2つの機能を同時に有するノードもある。
- eTRONコンテンツホルダ
- 価値情報を安全に格納するもの。実装方法に応じて、ICカード型のeTRONカード、携帯端末に埋め込むためのeTRONチップ、据え置き型のeTRONボックスなどがある。
- eTRONサービスクライアント
- eTRONコンテンツホルダに格納する価値情報を発行、回収、変更、譲渡などの操作を行う。
エンティティ転送プロトコル
Entity Transfer Protocol、eTPとも呼ばれる。eTRONサービスクライアントがeTRONコンテンツホルダ内の価値情報を安全に操作するためのセッション層プロトコル。
eTP基盤
eTRONコンテンツホルダとeTRONサービスクライアントの間をeTPで通信するメカニズムを提供する。
- eTRON暗号認証基盤 (eTRON Authentication/Encryption Infrastructure, AEI)
- eTRONアーキテクチャが認証や暗号の処理を行うときに用いられるPKIである。
- eTRON応用ネットワーク基盤 (eTRON Application Network Infrastructure, ANI)
- eTRONアーキテクチャを使って、価値情報を扱うユーザサービスを提供する、サービス依存ネットワーク基盤システム。
eTRONチップ
eTRONノードを構成する価値情報を格納するセキュリティチップ。耐タンパー性を持ったハードウェアが想定されている。