Excavator (マイクロアーキテクチャ)
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| 生産時期 | 2015年6月から |
|---|---|
| 販売者 | AMD |
| 設計者 | AMD |
| 生産者 | GF |
| プロセスルール | 28nm[1] |
| アーキテクチャ | x86 |
| マイクロアーキテクチャ | Bulldozer |
| 命令セット | AMD64 |
| コア数 |
2から4 (スレッド数:2から4) |
| ソケット |
Socket FM2+ Socket AM4 |
| コードネーム |
Carrizo Merlin Falcon Brown Falcon Toronto Prairie Falcon Stoney Ridge Bristol Ridge |
| 前世代プロセッサ | Steamroller |
| 次世代プロセッサ | Zen |
| L1キャッシュ |
コアあたりデータ32KB モジュールあたり命令96KB |
| L2キャッシュ | モジュールあたり最大1MB |
| GPU | Radeon |
| ブランド名 |
AMD APU Athlon X4 Opteron |
Excavator(エクスカベーター、またはエクサベーター)とは、アドバンスト・マイクロ・デバイセズによって開発されたマイクロプロセッサである。2015年6月3日に正式発表され[2]、AMD APUとして製品化された。
Bulldozer系統の4世代目となるアーキテクチャ。APUにチップセットの機能が統合されSoCとなった[2]。
2015年にリリースされたExcavatorベースのメインストリーム向けCPUとAPUは『Carrizo』というコードネームで[3][4]、HSA 1.0に対応するように設計されている[5]。 時を同じくして、Excavatorベースのサーバーおよびエンタープライズ向けのAPUやCPUは『Toronto』というコードネームでリリースされた[6]。
2016年にはSocket AM4及びDDR4に対応した、コードネーム『Bristol Ridge』及び『Stoney Ridge』のAPUとCPUが発表された[7]。
特徴
ExcavatorはAVX2, BMI2, RdRandのような新しい命令をサポートする[8]。Excavatorは電力消費とダイサイズを削減するために、普通はGPUに使われるような「High-Densityライブラリ」(Thinライブラリ)を用いて設計された。これにより30%のエネルギー消費効率の向上がもたらされた[9]。Excavatorは以前のSteamrollerに比べて最大15%多くのIPC (instructions per clock; クロックあたりの命令数) を処理できる[10]。キャッシュ構造にも手が加えられ、L1データキャッシュが倍増した一方で、L2キャッシュの容量は減少した[11]。
2016年に発表されたBristol Ridgeでは、半導体そのものには手を加えずにAPUの制御方法を調整することで、約20%の性能向上を成し遂げた[12]。