FAIRCHILD (バンド)
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解散の顛末
1988年、テクノポップバンド・SHI-SHONENの中心人物だった戸田誠司が、ボーカルにYOUを誘って新たにFAIRCHILDを結成[1]。戸田は2005年に「All About テクノポップ」のインタビューで、当初はSHI-SHONENを再始動させるつもりだったが、YOUの加入でコンセプト的に違うバンドになりそうだったのでFAIRCHILDへと移行したと述べている[2]。その際に戸田はベース担当となった[1]。
初期はSHI-SHONENから続くテクノポップに、YOUのファニーなボーカルが乗る楽曲が多かったが、後期はポップス路線に転換した。1990年に「探してるのにぃ」がサントリー「紅茶のお酒」のCMソングとして使われ、YOUが白熊の着ぐるみ姿でテレビCMに出演した。
その後、所属していたアミューズとの専属契約を解除され解散を言い渡されたが、事務所を移籍し活動を継続していた。[要出典]しかしYOUのタレント活動へのシフトや、メンバー間の音楽性の違いにより1993年に解散した。
当バンドの活動と並行して『ダウンタウンのごっつええ感じ』(フジテレビ系)のレギュラー出演等のタレント活動で知名度を上げていたYOUは、解散を期に本格的にソロタレントとしての活動に軸足を変えることとなり、現在もタレント、女優業を中心に幅広い活動を続けている。また、ラストシングルとなった「きらいだよ」(1992年)は『ダウンタウンのごっつええ感じ』のオープニングテーマに使用され、レギュラー出演していたYOU以外のメンバー2人もオープニング映像に出演した。
FAIRCHILD解散後に、YOUはいくつものテレビ番組で「ギターの人(川口)がベースの人(戸田)を殴って解散した」と語っていたが、2008年5月29日放映の『Goro's Bar』(TBS系)では「殴ったから解散したのではなく、解散の日の打ち上げで、ギターの人がわざわざベースの人を殴りに来て逃げて行った。彼女に車をスタンバイさせておいて、殴った直後に車に乗り込み、ドラマのように逃げ、その後消息が知れなかったが、一昨年辺りにインドで発見された」と発言している。
メンバー間に確執があったことは、2005年の「All About テクノポップ」のインタビューで「(川口が)どうしてハードロック的なギターになるのか?」という質問に対し、戸田が「あれしか弾けないだけですよ。」と答えているところからもうかがえる[2]。