FIDO Alliance
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歴史
- 2009年、当時PayPalの最高情報セキュリティ責任者で、後にFIDOの代表に就任するMichael Barrettの元に、指紋認証技術を提供するValidity Sensors社の最高技術責任者が訪問。BarrettがFIDOの構想を抱く[5]。
- 2012年7月、PayPalなどの6社によってFIDOが設立される[2]。
- 2013年2月、FIDOが一般公開 (public launch)される[2]。
- 2014年4月7日、株式会社ディー・ディー・エス (DDS)が日本で初めてFIDOに加盟[8]。
- 2015年2月16日、「FIDO Alliance 日本上陸記者発表会」が開催される[4]。
- 2022年5月5日、Apple、Google、Microsoftの3社、FIDO AllianceとWorld Wide Web Consortium(W3C)が策定した共通のパスワードレス認証のサポートを拡大する計画を発表した。2023年にかけてまずはApple、Google、Microsoftの3社から利用可能にする計画である。[9]
会員
2015年4月現在のBoard Level会員は以下の20社[10]。この他に、Sponsor Levelとして55、Associate Levelとして117のメンバーが加盟している[10]。
- IdentityX
- Lenovo
- MasterCard
- Microsoft
- Nok Nok Labs
- NXP
- Oberthur Technologies
- PayPal
- Qualcomm
作業部会
FIDOでは、ふたつの作業部会がふたつの標準プロトコルを策定してきた[11]。
UAF標準
Universal Authentication Frameworkの略称。端末内に生体認証データやPINを登録し、Webサービスなどにその端末を登録すれば、利用者が端末で生体認証(または、PINの入力。もしくはその併用)を行う事でログインが可能になる方式[11]。
U2F標準

Universal Second Factorの略称。既存の認証方式を導入しているWebサービスなどが、二要素認証を導入する際に用いる方式[11]。利用者は、従来通りのアカウントIDとパスワードによる認証後、U2Fに対応したUSB端末やNFC端末を使う事でログインが可能になる[11][12]。