FRIENDS (B'zのアルバム)
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初回盤のみCDケースを入れる紙製のスリーブケースが付属している。
9thシングル『ALONE』からの「B'z」ロゴマークが使用された最後のアルバム[注釈 1]。
本作より、クレジットにてベースが表記されるようになった[注釈 2]。
本作は全楽曲で1つのストーリー性を持たせたコンセプト・アルバムとなっており[3]、内容は「回想」「再会」「葛藤」「解決」のシーンからなるラブストーリーで、アルバムタイトル『FRIENDS』はストーリーのテーマにあたる。本作について松本は、「映画のサウンドトラックのようなアルバムを作りたかった」と述べている。タイトルの「FRIENDS」は、松本が好きだった映画『フレンズ〜ポールとミシェル』からの引用である[4]。
本作の制作について松本は、2022年のインタビューで当時について、「ちょうど『RUN』が完成した頃で、B'zの柱というか、王道みたいなものが出来つつあったんだと思うんですよ。その反動とまではいかないですけど、AOR寄りの楽曲もやってみたかったんじゃないかな」と振り返っている[5]。
曲順表記は「#1」などではなく、「SCENE1」など独特の表記になっているのも特徴。
収録曲
| 全作詞: 稲葉浩志、全作曲: 松本孝弘、全編曲: 松本孝弘・明石昌夫。 | ||
| # | タイトル | 時間 |
|---|---|---|
| Prologue. | 「Friends」 | |
| SCENE1. | 「いつかのメリークリスマス」 | |
| SCENE2. | 「僕の罪」 | |
| 2-2. | 「Love is ...」 | |
| SCENE3. | 「恋じゃなくなる日」 | |
| SCENE4. | 「SEASONS」 | |
| SCENE5. | 「どうしても君を失いたくない」 | |
| 6. | 「いつかのメリークリスマス (Reprise)」 | |
合計時間: | ||
楽曲解説
- Prologue. Friends
- インストゥルメンタル。ストリングスによる演奏。
- 2021年に行われた『B'z presents LIVE FRIENDS』で、リリースから約29年越しに初演奏された。
- SCENE1. いつかのメリークリスマス
- クリスマスソング。本作が初出。
- SCENE2. 僕の罪
- 2-2. Love is ...
- SCENE3. 恋じゃなくなる日
- 一転して激しいギターによるイントロから始まる。
- ファンの人気が高く、ベスト・アルバム『B'z The Best "ULTRA Treasure"』のファン投票で10位にランクインして収録された[6]。
- ライブでは『B'z LIVE-GYM '93 "RUN"』以降長らく演奏されていなかったが、2021年に行われた『B'z presents LIVE FRIENDS』で約28年ぶりに演奏された。
- SCENE4. SEASONS
- インストゥルメンタル。松本のアコースティック・ギターによる演奏。
- 2021年に行われた『B'z presents LIVE FRIENDS』で初演奏された。
- SCENE5. どうしても君を失いたくない
- テレビ朝日系『ミュージックステーション』のエンディングテーマとして1992年1月10日から2002年2月22日まで本曲のインストゥルメンタル「どうしても君を失いたくない -Instrumental-」が使用されていたが、このバージョンは音源化されていない[注釈 3]。
- 『B'z LIVE-GYM '93 "RUN"』以降長らく演奏されていなかったが、2020年に行われた無観客配信ライブ『B'z SHOWCASE 2020 -5 ERAS 8820-』のDay1で約27年ぶりに演奏され[7][8]、翌年の『B'z presents LIVE FRIENDS』でも演奏された。
- 6. いつかのメリークリスマス (Reprise)