Fluentd

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Fluentdは、クロスプラットフォームで無料且つ自由のオープンソースのデータ収集ソフトウェアプロジェクトである。もともとはTreasure Data, Inc.で開発されていた。主にRubyで記述されている。

初版 2011年10月10日 (14年前) (2011-10-10)
最新評価版
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安定版
1.16.3[1] / 2023年11月14日 (2年前)
概要 開発元, 初版 ...
Fluentd
開発元 Treasure Data, Inc.
初版 2011年10月10日 (14年前) (2011-10-10)
最新評価版
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安定版
1.16.3[1] / 2023年11月14日 (2年前)
リポジトリ ウィキデータを編集
プログラミング
言語
C言語, Ruby
対応OS Linux (Amazon Linux, CentOS, RHEL), macOS (10.9以上), Ruby, Windows (7以降)
対応言語 英語のみ(?)日本語対応しているかは分かりません。
種別 運用管理、ログ収集(Logging tool)、無料且つ自由のオープンソースソフトウェア
ライセンス Apache-2.0
公式サイト www.fluentd.org ウィキデータを編集
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概要

Fluentdは、半構造化または非構造化データセット用のビッグデータツールである。イベントログアプリケーションログ、clickstreamの分析に使用できる。SuonsyrjäとMikkonenは「Fluentdの基本的なアイデアは、さまざまなタイプのログ入力と出力を統合するレイヤーになることである」と述べている[2]。Fluentdは、Linux、macOS、およびWindowsで使用できる[3]

歴史

Fluentdは、マウンテンビューを拠点とするTreasure Data, Inc.のプロジェクトとして古橋貞之によって作成された[4]。主にRubyで書かれており、そのソースコードは2011年10月にオープンソースソフトウェアとしてリリースされた[5][6]。同社は2013年に500万ドルの資金提供を発表した[7]

2016年、Cloud Native Computing Foundation(CNCF)のプロジェクトに加わった[8]。その後、2019年にはCNCFプロジェクト内のレベルのうちグラデュエーションに認定された[9]

ユーザー

Fluentdは、Apache FlumeまたはScribe類似のソフトとして、2013年にAmazon Web Servicesによって推奨されたデータ収集ツールの1つとなった[10]Google Cloud PlatformのBigQueryは、デフォルトのリアルタイムデータ取り込みツールとしてFluentdを推奨し、デフォルトのロギングエージェントとしてgoogle-fluentdと呼ばれるGoogleのカスタマイズされたバージョンのFluentdを使用している[11][12]

Fluent Bit

Fluent Bitは、Fluentd傘下のCNCFサブプロジェクトとして開発が行われている、ログの処理と転送を行うソフトウェアである[13]。FluentdはCとRubyでRuby gemとして書かれているため、依存関係が多くメモリ使用量も大きかった。一方、Fluent BitはCのみで依存関係なしで作られているため、メモリ使用量が大幅に小さくなっており、コンテナ環境や組み込みLinuxでも利用しやすくなった[14]

脚注

参考文献

外部リンク

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