GAMESS (US)

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General Atomic and Molecular Electronic Structure System (GAMESS (US)) は、量子化学計算のためのコンピュータソフトウェアである[1][2][3][4]。オリジナルコードは1977年10月1日に「National Resources for Computations in Chemistry project」として開始された[5]。1981年に、コードはGAMESS (US) とGAMESS (UK) に分かれ、現在はかなり差異がある。GAMESS (US) はアイオワ州立大学のゴードン研究グループのメンバーによってメンテナンスされている[6]。GAMESS (US) は無償で入手可能であるが、ライセンス制限のためオープンソースではない。

開発元 アイオワ州立大学量子化学グループ
初版 1977年10月1日 (48年前) (1977-10-01)
最新版
July 15, 2024 R2 / 2024年7月15日 (20か月前) (2024-07-15)
プログラミング
言語
FORTRAN 77, C
概要 開発元, 初版 ...
GAMESS
開発元 アイオワ州立大学量子化学グループ
初版 1977年10月1日 (48年前) (1977-10-01)
最新版
July 15, 2024 R2 / 2024年7月15日 (20か月前) (2024-07-15)
プログラミング
言語
FORTRAN 77, C
対応OS Windows; Unix, Unix-like: Linux, FreeBSD, Mac OS X
対応言語 英語
サポート状況 Active
種別 計算化学
ライセンス プロプライエタリフリーウェア
公式サイト www.msg.chem.iastate.edu/gamess
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機能

さらに見る SCFTYP=, RHF ...
GAMESS (US) の基本機能の要約
(C - 積分をディスクに保存: conventional SCF法, D - AOをディスクに保存しない: direct SCF法, p - パラレル実行, F - フラグメントMO法互換性)
SCFTYP= RHF ROHF UHF GVB MCSCF
エネルギー CDpF CDpF CDpF CDp CDpF
解析的勾配 CDpF CDpF CDpF CDp CDpF
数値的ヘッシアン CDpF CDp CDp CDp CDp
解析的ヘッシアン CDpF CDpF CDpF CDp Dp
MP2エネルギー CDpF CDpF CDp No CDp
MP2勾配 CDpF Dp CDp No No
CIエネルギー CDpF CDp No CDp CDp
CI勾配 CD No No No No
CCエネルギー CDpF CDF No No No
EOMエネルギー CD CD No No No
DFTエネルギー CDpF CDp CDpF No No
DFT勾配 CDpF CDp CDpF No No
TD-DFTエネルギー CDpF No CDpF No No
TD-DFT勾配 CDpF No No No No
MOPACエネルギー Yes Yes Yes Yes No
MOPAC勾配 Yes Yes Yes No No
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GAMESS (US) はハートリー-フォック法密度汎関数法 (DFT)、一般化原子価結合 (GVB)、多配置自己無撞着場 (MCSCF) を含む一般的な計算化学計算の多くを実行できる。これらのSCF計算後の相関補正は配置間相互作用 (CI)、メラー-プレセット法結合クラスター (CC) 理論によって推定できる。溶媒効果は、個別の有効フラグメントポテンシャル (EFP) あるいは連続体モデル (PCM) による量子力学/分子力学法を使って考慮することができる。三次のDouglas-Krollスカラー補正を含む相対論的補正も計算可能である。

本プログラムは分子力学法を直接実行することはできないが、有効フラグメントポテンシャル (EFP) あるいはTINKERコードへのインターフェースにより混合量子力学/分子力学法を行うことができる。大きな系をフラグメントに分割することによって扱うフラグメント分子軌道法も用いることができる。

また、原子価結合英語版VB2000およびXMVBプログラム、自然結合軌道 (NBO) 電子密度解析プログラムへのインターフェースも備えている。

脚注

関連項目

外部リンク

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