Graceful Runner
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解説
表題曲の「Graceful Runner」はデビュー10周年を迎えたA.B.C-Zが歌う、次の10年を担うに相応しい優雅なロックナンバー[3]。2月にリリースされたベストアルバム『BEST OF A.B.C-Z』に収録されている「火花アディクション」に続き、草野華余子が作詞作曲を手掛けている[4]。ベストアルバムの特典として公開されたインタビュー動画「A.B.C-Z 10周年 今、僕たちが思うこと」をもとに歌詞が書き下ろされ、A.B.C-Zの思いが強く反映された楽曲となっている[4]。
- 制作
- ベストアルバムのリリースから1ヶ月経たないうちに草野へ本作の依頼がされた[5]。前作がドラマ主題歌というお題があったのに対し、本作は「草野さんの思う通りで、好きに書いてください」と言われ、「優雅な感じ?」くらいの縛りであったという[5]。
- パフォーマンス
- 「Graceful Runner」の振付はメンバーの五関晃一が担当した[6]。ポニーキャニオンから「今、五関さんが見せたいA.B.C-Zを。踊りたいもの、踊ってみたかったものを全面に出してほしい」と任されたという[7]。本作でデビュー11年目のスタートを切る、という意識から、歌詞にある「スタートライン」を表現している5人横一列に並ぶ動きは曲の最後に入れられている[7][8]。一方、冒頭の橋本良亮が前に歩き出しながら4人と合流する動きは、A.B.C.に橋本が加入しA.B.C-Zになったことを示している[8]。
- プロモーション
- 2022年5月12日にA.B.C-Z【Z PROJECT】公式Twitterが「#ABCZ_時代を駆け抜ける」というハッシュタグとともにツイートを投稿し、本作のリリースが発表された[9]。5月24日放送のラジオ『A.B.C-Z 今夜はJ's 倶楽部』にて「Graceful Runner」が初OAされた[10]。また、この日の放送では「Graceful Runner」というタイトルからリスナーが歌詞を予想する、というコーナーも放送された[10]。同番組では5月31日放送回で草野華余子をゲストに招いており、制作秘話などが語られている[11]。5月31日22時30分にYouTubeにて「Graceful Runner」のMVが公開された[12]。7月4日放送の『CDTVライブ!ライブ!』ではフルサイズをテレビ初披露している[13]。
- 6月17日から9月25日にかけてコンサートツアー「A.B.C-Z 10th Anniversary Tour 2022 ABCXYZ」の開催を記念して、公式特設サイトでのオンライン販売キャンペーンが行われ、下記の3形態を同時購入するとスリーブケースが特典として付属した[14]。
- リリース
- 初回限定盤A(CD+DVD)(PCCA-06148)、初回限定盤B(CD+DVD)(PCCA-06149)、通常盤(CDのみ)(PCCA-06150)の3形態でリリース[3]。初回限定盤AのDVDにはミュージックビデオとメイキング映像、初回限定盤BのDVDにはバラエティ企画映像と10周年を迎えるにあたってのインタビュー映像が収められる[4]。
収録曲
CD
通常盤
- Graceful Runner
- Enamel Slow
- 作詞・作曲・編曲:ARAKI
- Appale
- 作詞・作曲:戸塚祥太、編曲:CHOKKAKU
- テレビ熊本『あっぱれ!A.B.C-Z』番組オリジナルソング[17]
- Graceful Runner -Inst.-
- Enamel Slow -Inst.-
- Appale -Inst.-
初回限定盤A
- Graceful Runner
- 静かな朝
- 作詞・作曲:伊沢麻未、編曲:sugarbeans
- 静かな朝 -Inst.-
初回限定盤B
DVD
- 初回限定盤A
- 「Graceful Runner」Music Clip
- 「Graceful Runner 」Dance Clip
- Making of 「Graceful Runner」
- 初回限定盤B
- A.B.C-Z 10周年手作り企画〜Gracefulなアートワークを仕上げろの巻〜(約51分)
- A.B.C-Z 10周年 今、僕たちが思うこと(約10分)
- メンバーの10周年に対する赤裸々なインタビューで、表題曲「Graceful Runner」の元になっている[3]。『BEST OF A.B.C-Z』のストリーミング特典であった[3]。
特典
チャート成績
2022年7月6日付の週間シングル・セールス・チャート“Billboard JAPAN Top Singles Sales”では、前作『夏と君のうた』の初週記録を上回る32,033枚で2位を獲得した[1]。2022年07月11日付のオリコン週間シングルランキングでも2位にランクインした[2]。