HONOR
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HONOR(中国語: 荣耀)は中華人民共和国広東省深圳市に本社を置く中国の電子機器メーカー。元々は2011年9月にファーウェイが自社製品ラインとして立ち上げたサブブランドで、2013年12月16日から独立した運営を開始した[1]。2020年11月17日にファーウェイから分離され、複数の企業および機関から構成される深圳智信新信息技術有限公司に売却された。主要製品にはスマートフォン、タブレット、ホームオートメーション、ウェアラブルコンピュータおよびMagicBookシリーズのノートパソコンなどがある。2021年12月時点で、世界のユーザー数は1.8億人を超えている[2]。2025年1月17日、李健がHONORのCEOに就任した[3]。
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| 種類 | スマートフォン、タブレット、ホームオートメーション、ウェアラブルコンピュータ |
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| 所持会社 | 荣耀终端股份有限公司 |
| 使用開始国 |
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| 主要使用国 | 全世界 |
| ウェブサイト |
www |
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本社ビル | |
種類 | 株式会社 |
|---|---|
| 市場情報 | 非公開会社 |
| 業種 | 電子機器 |
| 前身 |
ファーウェイHONOR事業部 (华为荣耀事业部) |
| 設立 | 2020年11月17日 |
| 本社 |
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事業地域 | 中華人民共和国 |
主要人物 | 李健 |
| 製品 | スマートフォン、タブレット、ホームオートメーション、ウェアラブルコンピュータ |
| ウェブサイト |
www |

歴史

HONORブランドの歴史は2011年9月に遡る。ファーウェイ傘下の製品として2年間で8機種をリリースした[4]。 2013年12月16日にHONORシリーズはファーウェイのブランドから独立し、独自ブランドとして運営を開始した[1]。独立発表以降、HONORはファーウェイおよび中国の他の電子機器ブランドとの競争に大きく貢献してきた[5][6][7]。独立ブランド成立後、最初に発表された製品は栄耀3Cと栄耀3Xであり、同年は合計300万台を販売した。これはファーウェイ史上、単体で最高の利益率を生んだ製品であったが、当時のXiaomiの年間1870万台販売という記録には遠く及ばなかった[4][1]。

2014年2月24日にHONORは栄耀X1を発表し、HONOR初のスマートフォンとタブレットのクロスオーバー製品となった[8]。同年6月25日には栄耀6をリリースし、ブランドのスローガンである「勇敢做自己(勇敢に自分らしく)」を発表し[9]、同年HONORブランドは海外への事業展開を開始した[10]。 2014年4月に栄耀3Cがマレーシアで販売開始され[11]、同年10月には欧州市場に進出した[12]。ファーウェイの2014年年報によると、HONORブランドのスマホは2000万台を販売し、売上高24億ドルを達成、前年の1.09億ドルから21倍以上の成長を記録したという[1][13]。 2015年上半期だけで2014年通年と同等数の2000万台を販売し、2015年6月時点でHONOR製品はヨーロッパ諸国、インド、日本を含む世界74の国・地域にまで拡大していた[7][14]。



2015年6月には栄耀7を発表し、外観スタイルがファーウェイのスマートフォンと明確に差別化された。同時に、代理店と協力して店舗販売による販売網を拡大した[1]。
2016年1月、CESでアメリカ市場への進出を発表し、アメリカで栄耀5Xを発売した[15][16][17]。当初は公式のオンラインストア限定での販売であったが、後に特定の実店舗でも取り扱いが始まった[15]。同年7月11日、栄耀8が正式に発表・販売された[1]。アメリカのテクノロジーサイトRecodeによると、2016年8月時点でHONORは累計6000万台を販売し、売上高は84億ドルに達した[18]。 2016年12月16日、HONORブランドの独立3周年を記念して、AI技術を搭載した栄耀Magicを発表した。2017年2月21日には、デュアルカメラを搭載した栄耀V9と栄耀8青春版をリリースした[1]。
市場調査機関GfKのデータによると、2017年第1四半期にHONORブランドは中国本土で1052.5万台を販売して売上高149.3億元を達成、中国大陸のインターネットスマートフォンブランドで首位となった[19]。
2017年6月12日、栄耀9が上海で発表された。同機は6月12日から15日まで各ECプラットフォームで予約受付、6月16日より初回販売を開始し、6月17日および18日に2度目の販売を実施した。また、同日よりHONORの実店舗でも同時発売された[20]。2017年7月7日、西欧・ドイツ・フランス・ロシアなどで発表された後、栄耀V9はインドで正式に発売され、海外市場で再び攻勢をかけた。海外版は「HONOR8 Pro」と呼ばれ、インド現地時間7月10日18時のAmazon Prime Dayで販売開始された[21]。同年9月6日、青春感あふれる栄耀V9 playを発表した[22]。同年10月11日、西安で新製品発表会を開催し、栄耀暢玩7X、栄耀Water Play、栄耀分散式ルーター、栄耀ルーター2を正式に発表した[23]。
2020年11月17日、複数の企業が深圳特区報に共同声明を掲載し、複数企業によって構成される深圳市智信新信息技術有限公司が、ファーウェイと買収契約を締結し、HONORブランド関連事業の全面買収を発表し、完了させた。なお売却後、ファーウェイはHONORの株式を一切保有しなくなった[24]。同年12月24日、HONORはマイクロソフトとグローバル協力協定を締結し、HONORのノートパソコンにWindows 10を公式OSとして全世界版で採用することを規定した[25]。 2021年8月30日、HONORは本社を従来の梅林街道新一代産業園から現在の香蜜湖街道深業中城へ移転した。これにより、全シリーズのスマートフォンおよびスマートエコシステム製品の研究開発能力を全面的に向上させ、モバイルAI、プライバシーセキュリティ、チップ性能、イメージング、通信、デザイン工学の6大分野に深く注力し、新たな姿で科学技術革新への長い道のりを踏み出した。 2022年1月にMagic UI 6.0をリリースした[26]。同年11月23日、HONOR MagicOS 7.0を搭載したスマートフォン製品を発表した[27]。
製品
HONORの主な製品ラインは以下の通りである
スマートフォン
HONOR Magicシリーズ
- HONOR Magic(2016年)[28]
- HONOR Magic 2(2018年)[29]
- HONOR Magic3/Magic 3 Pro/至臻版(2021年)
- HONOR Magic4/Magic 4 Pro/至臻版(2022年)[30]
- HONOR Magic5/Magic 5 Pro/至臻版(2023年)[31]
- HONOR Magic6/6 Pro/6至臻版/6 RSR(2024年)
- HONOR Magic7/7 Pro(2024年)
- PORSCHE DESIGN HONOR Magic 7 RSR(2024年)
- HONOR Magic8/8 Pro (2025年)
- PORSCHE DESIGN HONOR Magic 8 RSR (2026年)
- HONOR Magic V 折り畳み画面シリーズ
- HONOR Magic V(2022年)
- HONOR Magic Vs(2022年)
- HONOR Magic V2 (2023年)
- HONOR Magic V PURSE (2023年)
- HONOR Magic Vs2 (2023年)
- PORSCHE DESIGN HONOR MagicV2 RSR (2024年)
- HONOR Magic V3 (2024年)
- HONOR Magic V5 (2025年)
HONOR digitalシリーズ
- 荣耀四核爱享版(2012年)
- 荣耀3 outdoor (2013年)
- 荣耀6 (2014年)[32][33]
- Honor6 Plus(2014年)[34][35]
- Honor7(2015年)[36][16]
- Honor7i(2015年)[37]
- Honor 8(2016年)
- Honor8青春版[1][38]
- Honor 9(2017年)
- Honor9青春版(2018年)
- Honor9i(2018年)
- Honor10(2018年)
- Honor10青春版(2018年)
- Honor 20/20 Pro/20i/20S/20青春版(2019年)
- Honor 30/30 Pro/30 Pro+/30S/30青春版(2020年)
- Honor 50/50 Pro/50 SE(2021年)[39]
- Honor 60/60 Pro(2021年)[40]
- Honor60 SE(2022年)
- HONOR70/70 Pro/70 Pro+(2022年)[41]
- HONOR80/80 Pro/80 SE/80 GT/80 Pro直屏版(2022年)
- HONOR90/90 Pro/90GT(2023年)
- HONOR100/100PRO (2023年)[42][43]
- HONOR200/200Pro(2024年)[44][45]
- HONOR300/300Pro/300Ultra (2024年)
- HONOR400/400Pro(2025年)[46][47][48]
- HONOR500/500Pro(2025年)
HONOR WINシリーズ
Honorシリーズのゲーミングスマートフォン。以前はHonor GTシリーズとして知られた。
- Honor WIN/WIN RT
HONOR Powerシリーズ
HONORは2025年から大容量バッテリーを搭載した携帯電話シリーズを発売している。
- HONORPower
- HONORPower 2
HonorXシリーズ
元々はEnjoy Xシリーズであったが、後にHonor Xシリーズになった。
- 荣耀3X(2013年)[5]
- 荣耀畅玩4(2014年)[49]/荣耀4X(2015年)
- 荣耀畅玩5X(2015年)[50][51][52]
- 荣耀畅玩6X(2016年)
- 荣耀畅玩7X(2017年)
- Honor 8X/8X Max(2018年)
- Honor 9X/9X Pro(2019年)
- Honor X10/X10 MAX (2020年)
- HONOR X20/X20 SE(2021年)
- HONOR X30/X30i/X30 Max(2021年)[53]
- HONOR X40/X40i/X40 GT(2022年)
- HONOX50i (2023年)[54]
- HONOR X50[55]/X50i+[56]/X50Pro[57] (2023年)
- HONORX40 GT 竞速版 (2023年)
- HONORX50 (2023年)
- HONORX50 GT (2024年)
- HONORX60i/X60/X60Pro (2024年)
- HONORX60 GT (2024年)
- HONORX70/X70i(2025年)
栄耀Playシリーズ
栄耀暢玩シリーズ
- 荣耀3C(2013年)[5]
- 荣耀畅玩4A(2015年)[63]
- 荣耀畅玩4C(2015年)[64]
- 荣耀畅玩5A(2016年)[65]
- 荣耀畅玩5C(2016年)
- 荣耀畅玩6A(2017年)[66]
- 荣耀畅玩7A(2018年)
- 荣耀畅玩7C(2018年)
- 荣耀畅玩8C(2018年)
- 荣耀畅玩8 (2019年)
- 荣耀畅玩8A(2019年)
- 荣耀畅玩9A(2020年)[67]
- 荣耀畅玩20(2021年)
- 荣耀畅玩30 (2022年)
- 荣耀畅玩30M (2022年)
- 荣耀畅玩40 (2023年)
- 荣耀畅玩40C/40S(2023年)
- 荣耀畅玩50/50m/50 Plus
- 荣耀畅玩60/60A/60m/60 Plus
- 荣耀畅玩70m/70 Plus
- 荣耀畅玩70 Plus
- 荣耀畅玩70m Plus
荣耀Vシリーズ
現在は生産を終了している[68]。
- 荣耀V8(2016年)
- 荣耀V9(2017年)[1]
- 荣耀V10(2017年)
- 荣耀V20(2018年)
- 荣耀V30/V30 PRO(2019年)
- 荣耀V40/V40轻奢版(2021年)
- 荣耀V purse
栄耀Noteシリーズ
大画面を搭載したシリーズ。現在は生産を終了している。
- 荣耀Note 8(2016年)
- 荣耀Note 10(2018年)
荣耀GTシリーズ
現在は生産を終了している。
- 荣耀GT/GTPro(2024年)
タブレットPC
- 荣耀平板
- 荣耀畅玩note
- 荣耀平板X1
- 荣耀平板2(2016年)[69]
- 荣耀平板3
- 荣耀平板4
- 荣耀畅玩平板2(2017年)[70]
- 荣耀Waterplay (2017年)
- 荣耀平板5(2018年)
- 荣耀平板6(2020年)
- 荣耀平板X6 (2020年)
- 荣耀平板V6(HarmonyOS KRJ旧型号/MagicUI版 KJR新型号)(2020年)[71]
- 荣耀平板7(2021年)[72]
- 荣耀平板X7(2021年)[73]
- 荣耀平板V7/V7 Pro(2021年)[74][75]
- 荣耀平板8(2022年)[76]
- 荣耀平板X8(2022年)[77]
- 荣耀平板V8 Pro(2022年)[78]
- 荣耀平板V8 (2023年)
- 荣耀PAD X9(2023年)
- 荣耀MagicPad2 (2024年)
- 荣耀平板GT Pro(2024年)荣耀平板GT Pro与荣耀手机GT Pro没有任何关系
ノートPC
HONOR MagicBookシリーズ
- (INTEL)(AMD)
- 荣耀MagicBook
- 荣耀MagicBook触屏版
- 荣耀MagicBook 2019
- 荣耀MagicBook Pro (2019年)
- 荣耀MagicBook 14 (2019年)
- 荣耀MagicBook 15 AMD (2020年)
- 荣耀MagicBook Pro (2020年)
- 荣耀 MagicBook Pro 2020 锐龙版
- 荣耀MagicBook 14 2020 锐龙版
- 荣耀MagicBook 15 2020 锐龙版
- 荣耀猎人游戏本V700 2021
- 荣耀MagicBook 14 2021新款
- 荣耀MagicBook 15 2021新款
- 荣耀MagicBook 14 2022
- 荣耀MagicBook X 14 2021
- 荣耀MagicBook X 15 2021
- 荣耀MagicBook 14 2022
- 荣耀MagicBook X 14 2022
- 荣耀MagicBook X 15 2022
- 荣耀MagicBook X 16 2022
- 荣耀MagicBook V 14 2021
- 荣耀MagicBook V 14 2022
- 荣耀MagicBook 16
- 荣耀MagicBook 16 Pro
- 荣耀MagicBook 14 2023
- 荣耀MagicBook 14 Pro 2023
- 荣耀MagicBook X 14 2023
- 荣耀MagicBook X 16 2023
- 荣耀MagicBook X 14 Pro 2023
- 荣耀MagicBook X 16 Pro 2023
- 荣耀MagicBook X 14 Pro 2023 锐龙版
- 荣耀MagicBook X 16 Pro 2023 锐龙版
その他
HONORが生産するホームオートメーション機器[79]、スマートウェアラブルデバイスなどの製品、HONORオーディオ、HONOR Choice製品等。
- 荣耀穿戴
- 荣耀手表魔法系列
- 荣耀手环5
- 荣耀手环5i
- 荣耀手表GS PRO
- 荣耀手表ES
- 荣耀手环6
- 荣耀手表 GS 3 (2022年)
- 荣耀手环7
- 荣耀手表4 (2023年)
- 荣耀手表4 Pro (2023年)
- 荣耀智慧屏系列
- 荣耀智慧屏
- 荣耀智慧屏Pro
- 荣耀智慧屏X1
- 荣耀智慧屏X2
- 荣耀智慧屏X3
- 荣耀智慧屏X3i
- 荣耀智慧屏 5
- 荣耀路由器系列
- 荣耀分布式路由
- 荣耀路由2S
- 荣耀路由 X3 Pro
- 荣耀路由3 SE
- 荣耀路由4 (2022年)
- 荣耀路由 X4 PRO (2023年)