MOON CHILD (映画)
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独自の世界観を音楽で表現してきたミュージシャンのGacktが、自ら原案のストーリーを映画化[2][3]。ロックバンドL'Arc〜en〜Cielのボーカルであるhydeと台湾のトップスターであるワン・リーホンをキャストに加え、多国籍な出演者が揃えられた[1]。
Gackt演じるシュウとhyde演じるケイは耽美的な雰囲気を醸し出している[1]。監督の瀬々敬久はピンク四天王の1人として知られたが、本作品では従来の作品群の客層とは異なり女性客が多かったとされる[1]。
後には本映画のアナザーサイドストーリーとなる『MOON CHILD 鎮魂歌【レクイエム】篇』(著者:Gackt)が角川書店より発刊された。
ストーリー
アジアの片隅にある移民都市マレッパ[1]。日本は経済崩壊し多くの国民が移民となって海外に移住していた2014年[1]。アジアの片隅にある移民都市マレッパにもそんな人々が流れ込み、この街は人種のるつぼと化し、欲望と暴力の支配する街となっていた[1]。
日本人移民の少年・ショウはトシや兄の信士とともに現地マフィアに絡まれるトラブルに遭うが、謎の人物・ケイに助けられる。ケイは人血で生きるバンパイアだった。やがてショウとケイはマレッパでのし上がっていく。
ある時、地元組織の事務所に殴りこみに行ったショウとケイは、トシや同じように殴りこみに来た孫と共同戦線を張り、それをきっかけに四人の間に友情が芽生える[1]。またショウは孫の妹、イーチェを愛するようになり、彼女を交えた美しい思い出となる日々を送る[1]。しかし、そんな穏やかな時間は長くは続かなかった[1]。
トシが射殺され、助けようとしたケイはその素性がばれて失踪。孫は「同じ台湾人だから」と地元組織に鞍替えし、ショウが作った組織と対立。さらにはイーチェが不治の病に冒されてしまう。やがてショウと孫の組織の抗争は大きくなり、ついにはかつての友同士が銃口を向け合うことになる。
キャスト
スタッフ
賞歴
映像ソフト
関連書籍
- MOON CHILD 鎮魂歌【レクイエム】篇 2003年10月30日 ISBN 4-04-873461-X、ISBN 4-04-381101-2