Macintosh IIci
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位置付け
Macintosh IIcxの後継機種としてリリースされた。ただしその後もIIcxは並行して販売されている。Macintoshラインナップ中における処理速度としては、IIfx登場に至るまでは最高であった。ディスプレイの選択自由度は必要であるが、高価な拡張ボードによるグラフィック能力までは必ずしも要しない、という求めにも応えられる仕様となっている。後継機種のQuadra 700の発売後も1993年まで引き続き販売されたが、Quadra 700へのアップグレードサービスも提供されていた。
ハードウェア
筐体
IIcxから流用された。詳しくは当該記事を参照。
CPU
Motorola MC68030を25MHzで駆動するほか、コプロセッサとしてMC68882も搭載した。
RAM
IIcx同様30-pin SIMMスロットを採用する。
ビデオ
セパレート型Macintoshとしては初めてロジックボードにビデオ回路が組み込まれ、メインメモリの一部をVRAM用に割り当てる仕様であった。解像度640x480ピクセルでの256色出力、640x870ピクセルでの16階調グレースケールをサポートした。