NGC 5084
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| NGC 5084 | ||
|---|---|---|
レモン山天文台によるNGC 5084 | ||
| 星座 | おとめ座 | |
| 見かけの等級 (mv) | 11.41[1] | |
| 視直径 | 9.3′ × 1.7′[1] | |
| 分類 | S0[1] | |
| 位置 元期:J2000 | ||
| 赤経 (RA, α) | 13h 20m 16.92s[1] | |
| 赤緯 (Dec, δ) | −21° 49′ 39.3″[1] | |
| 赤方偏移 | 0.005741 ± 0.000010 [1] | |
| 視線速度 (Rv) | 1721 ± 3 km/s[1] | |
| 距離 | 80.5 M光年 (24.7 Mpc)[2] | |
| 他のカタログでの名称 | ||
| ESO 576-G 033, MCG-04-32-004, PGC 46525, 2MASS J13201683-2149382[1] | ||
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NGC 5084は、 おとめ座にあるレンズ状銀河である。地球からおよそ8000万光年の距離にあり、見かけの大きさから、少なくとも20万光年は幅がある。おとめ座超銀河団では大規模な銀河の一つである。1785年3月10日にウィリアム・ハーシェルによって発見された。軌道傾斜角が約86°のため銀河は真横から見られる。銀河円盤の歪みや多量の中性水素原子ガスが円盤に沿って広がっていることから複数回の矮小銀河の降着を経たとされる[3]。
NGC 5084は回転速度が約328km/sであり、非常に早い[3]ため、Supermassive disk galaxyに分類される[4]。1986年、Gottesmanは回転速度からNGC 5084の質量を8.5 × 1011M☉と推定した。また、半径はNGC 5084の推定距離15Mpcより34kpcであると推定した[3]。さらに2002年にはGottesmanらは推定距離を30Mpcにしてこの方法を使い質量を1.7 × 1012M☉と推定した[5]。2004年にKoribalskiらは回転速度を測定した結果、334km/sであったため、質量は1.3 × 1012M☉、半径は50kpc(16.3万光年)と計算された[6]。1997年にCarrignanらは別の方法を用いて計算した結果、質量が6 × 1012M☉から1 × 1013M☉であると推定した[7]。