NGC 5253

From Wikipedia, the free encyclopedia

仮符号・別名NGC 5253
視直径5.0′ × 1.9′[2]
NGC 5253
NGC 5253は今までに見つかっている青色コンパクト矮小銀河では最も近いものの1つ
NGC 5253は今までに見つかっている青色コンパクト矮小銀河では最も近いものの1つ[1]
仮符号・別名 NGC 5253
星座 ケンタウルス座
見かけの等級 (mv) 10.9[2]
視直径 5.0′ × 1.9′[2]
分類 Im pec[2]
位置
赤経 (RA, α)  13h 39m 55.9s[2]
赤緯 (Dec, δ) −31° 38 24[2]
視線速度 (Rv) 407 ± 3 km/s[2]
距離 1090万 ± 60万 光年
(333万 ± 17万 パーセク[3]
他のカタログでの名称
UGCA 369,[2] PGC 48334,[2] Haro 10[2]
Template (ノート 解説) ■Project

NGC 5253は、ケンタウルス座の方角にある不規則銀河である。1787年3月15日にウィリアム・ハーシェルにより発見された[4]

NGC 5253は、銀河系から比較的近く、電波銀河ケンタウルス座A渦巻銀河M83を含むケンタウルス座A/M83銀河群のM83サブグループに属する。

スターバースト矮小銀河[5]であり、青色コンパクト矮小銀河[6]でもあると考えられている。この銀河で発生した超新星SN 1972E(ピーク視等級8.5)は、20世紀の超新星の中ではSN 1987Aに次いで明るい[7][8]。またSN 1895bもこの銀河で記録されている[9]

NGC 5253には巨大な塵の雲があり、その背後には最大7000個のO型星を含む100万個以上の恒星からなる星団(超星団であると考えられる)が隠れている。星団の年齢は300万年で、全体の光度は太陽の10億倍以上にあたる。NGC 5253は星の誕生が活発で、天の川銀河で似たようなガス雲のある領域と比較して星の形成率が10倍以上あると考えられる[10][11]

出典

関連項目

外部リンク

Related Articles

Wikiwand AI