NR出版会
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1969年8月、「社歴5年以下で社員10名以下」[1]である小出版社9社が集まり、前身となるNRの会が発足した。フランス五月革命 (フランス)や全共闘といった時代の精神を反映して、「反骨・反体制・反権力」を合言葉にした独立不羈の組織であった[1]。
1970年代を通して、公害問題やウーマンリブ、エコロジー思想、人権といった社会課題と向き合う書籍を、大手出版社に先駆けて送り出した[1]。
1976年、組織変更をして協同組合に移行。NR出版共同組合として法人化した。これにより業務協力で会員社の経営の効率化を図った。 1978年にはNRの会を中心に、再販制度廃止問題のために出版流通対策協議会が設立された。初期の幹事は凱風社の新田準が務めた。
1980年代には「われら地球派・1983年エコロジスト宣言」と題する書籍フェアを行い、その後主要書店に向けて、環境問題の棚(コーナーを)を設置するよう働きかけた[1]。
1996年、各社の経営状態や活動の模索などで足並みがそろわなくなったことを理由に法人を解散。NR出版会として出版団体に再度衣替えとなった。