NTTドコモソリューションズ

日本の東京都港区にあるユーザー系システムインテグレーター From Wikipedia, the free encyclopedia

NTTドコモソリューションズ株式会社: NTT DOCOMO SOLUTIONS, Inc.)は東京都港区港南に本社を置く、NTTグループ各社の幅広いシステム開発を手掛ける大手ユーザー系システムインテグレーター(SIer)。NTTグループ主要8社の一つ。

略称 dSOL、ドコソル
本社所在地 日本の旗 日本
108-8019
東京都港区港南1丁目9番1号
(NTT品川TWINS アネックスビル)
設立 1997年4月
概要 種類, 略称 ...
NTTドコモソリューションズ株式会社
NTT DOCOMO SOLUTIONS, Inc.
本社(NTT品川TWINS アネックスビル)
種類 株式会社
略称 dSOL、ドコソル
本社所在地 日本の旗 日本
108-8019
東京都港区港南1丁目9番1号
(NTT品川TWINS アネックスビル)
設立 1997年4月
業種 情報・通信業
法人番号 4010401032249 ウィキデータを編集
事業内容 システムインテグレーション
代表者
資本金 200億円(2026年3月31日現在)[1]
売上高 2773億1300万円(2026年3月期)[1]
営業利益 267億3400万円(2026年3月期)[1]
経常利益 261億7400万円(2026年3月期)[1]
純利益 37億2100万円(2026年3月期)[1]
純資産 1309億8900万円(2026年3月期)[1]
総資産 3533億6700万円(2026年3月期)[1]
従業員数 4962名(2026年3月31日時点)[2]
決算期 3月31日
主要株主 (敬称略。2026年3月末現在)
主要子会社 (敬称略)
外部リンク www.nttcom.co.jp ウィキデータを編集
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2025年7月1日に日本電信電話のNTTへの社名変更・コーポレートロゴ刷新及び親会社のNTTドコモダイナミックループ導入と同時に、「NTTコムウェア株式会社」(: NTT COMWARE Corporation登記上の商号: エヌ・ティ・ティ・コムウェア株式会社[注釈 1])から現社名へ変更し、コーポレートロゴも変更した[3]

概要

NTTコムウェア時代のコーポレートロゴ(2000 - 2025年)

NTTグループの提供するサービスには、ITシステムなくして実現できないものが数多くある。当社はそのITシステムを開発することによって、グループ各社のネットワークテクノロジーやマーケティング営業販売、料金回収、顧客対応などを担い、NTTグループのビジネスを推進する。この主要業務からの売上は、総売上比約8割を占める[4]。一方で、NTTグループ向け事業で得た大規模開発とネットワーク構築のノウハウを強みとして、一般市場の開拓も積極的に行なっている。一般市場からの売上は総売上比約2割である[4]

一般市場向け事業も行うようになったことにより、またその逆にNTTデータもNTTグループ向け事業に参入するようになったため、結果としてNTTデータと事業分野が競合している。

2022年1月をもって、NTTグループの長距離・移動通信網事業の再編により、NTTドコモグループに参画した。[5]。近年は、新ドコモグループとしてアジャイル開発による通信事業とスマートライフ事業、法人事業への貢献を掲げている[6]2025年7月1日には社名を「NTTコムウェア株式会社」から「NTTドコモソリューションズ株式会社」へと変更した[3]

起源

NTTドコモソリューションズの起源は、日本電信電話(現・NTT)の社内組織であった「ソフトウェア開発センタ」[注釈 2]と「社内情報システム開発センタ」である[注釈 3]。後に、両センタは「ソフトウェア本部」へと統合された。

このソフトウェア本部が、再編成にあたり、1997年に第3分類(経営資源活用会社)として分社化されたことで、NTTコミュニケーションウェアが誕生した。その後、2000年NTTコムウェアへ社名を変更、さらには2025年に現社名のNTTドコモソリューションズへと変更した。

沿革

  • 1985年
    • 日本電信電話(現・NTT)内に中央ソフトウェアセンタ設置。
  • 1987年
    • ソフトウェア開発センタおよび社内情報システム開発センタ開設。
  • 1991年
    • ソフトウェア開発センタ → 通信ソフトウェア本部に改組。
    • 社内情報システム開発センタ → 情報システム本部に改組。
  • 1996年
    • 通信ソフトウェア本部と情報システム本部の統合により、ソフトウェア本部発足。
  • 1997年
    • NTT再編成・分社化によって、NTTコミュニケーションウェア株式会社設立。
  • 2000年
    • NTTコムウェア株式会社登記上の商号: エヌ・ティ・ティ・コムウェア株式会社)に社名変更。
  • 2001年
  • 2002年
  • 2014年
    • 地域子会社5社を吸収合併[7]
    • NTTコムウェア・ビリングソリューションがNTTクオリスと合併し、NTT印刷発足。
  • 2016年
    • コムウェア・ファイナンシャル・システムズ発足。
  • 2022年
  • 2023年
    • NTTコムウェアの金融・産業系ソリューション事業をNTTコミュニケーションズ(現・NTTドコモビジネス)に統合。
    • NTTコミュニケーションズ(現・NTTドコモビジネス)にコムウェア・ファイナンシャル・システムズの株式を譲渡。
  • 2025年
    • NTTドコモソリューションズ株式会社に社名変更[3]

主な事業

以下の事業を展開している[10]

通信業界

  • ネットワーク監視システム ・トラフィック制御システム
  • 顧客情報管理システム ・料金計算請求システム
  • 申込み受付システム ・設備情報管理システム など
NTTグループ向けの社内ネットワークであるG-NETの運用も同社が行っている。

流通業界

  • 流通BMS対応サービス ・購買調達システム
  • 商品オンライン販売システム など

金融業界

  • フィッシング防止ソリューション ・保険商品Web販売システム
  • 保険金支払い支援システム ・コンビニ収納代行ソリューション
  • ASP型クレジットカード決済ソリューション など

公共

  • 防災ソリューション ・マイナンバー管理ソリューション
  • 自治体向けコールセンタ など

研究開発/新規ソリューション

  • AI(人工知能)/BOT ・社会インフラ遠隔監視/サポート
  • アドホック型コミュニケーション ・ビッグデータ
  • OpenFlow ・近接通信 ・家庭/オフィスNW遠隔サポート
  • ワークログ ・エネルギーマネジメント など

エネルギー

  • HEMSコントローラー など

その他

  • オウンドメディア
    • docomo Solutions PLUSとしてオウンドメディアを運営している。[11]
  • エバンジェリスト
    • Agile、DevOps、データサイエンティスト、UI/UXデザイナー、IOWNのエバンジェリストが公表されている。[12]
  • アスリート
    • ビーチバレーボール、ボッチャの選手が所属している。[13]

主な拠点

主な拠点は以下の通り[14]

人材育成

脚注

外部リンク

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