NewPipe

Android向けの自由なストリーミングフロントエンド From Wikipedia, the free encyclopedia

NewPipeは、非公式のYouTubeクライアントとして知られているフリーかつオープンソースメディアプレーヤーアプリである。 NewPipeはF-Droidの公式リポジトリ[4]、NewPipe自身のF-Droidリポジトリ[5]又はGitHubのリリースページ[6]からインストールすることができ、Androidデバイスでのみ利用することができる。 NewPipeは公式のYouTubeアプリの代替として利用することができる[7]

作者 Christian Schabesberger
開発元 Team NewPipe
初版 2015年9月4日 (10年前) (2015-09-04)[1]
最新版 0.28.3[2] ウィキデータを編集 - 2026年2月5日 (31日前)
概要 作者, 開発元 ...
NewPipe
作者 Christian Schabesberger
開発元 Team NewPipe
初版 2015年9月4日 (10年前) (2015-09-04)[1]
最新版 0.28.3[2] ウィキデータを編集 - 2026年2月5日 (31日前)
リポジトリ ウィキデータを編集
プログラミング
言語
対応OS Android
対応言語 81言語[3]
種別 メディアプレーヤー
ライセンス GNU GPL v3
公式サイト newpipe.net ウィキデータを編集
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バージョン履歴

NewPipeは2015年9月4日にChristian Schabesbergerよって最初のリリースが行われた[1]

主な更新履歴は以下の通りである[6]:

  • YouTubeの動画の検索及び再生 (バージョン0.3以降)
  • 動画及び音声のダウンロード (バージョン0.3以降)
  • 動画の中の音声だけを再生 (バージョン0.4.1以降)
  • 同様の動画の表示 (バージョン0.6.0以降)
  • YouTubeチャンネルの表示のサポート (バージョン0.8.5以降)
  • ポップアッププレーヤー (バージョン0.8.12以降)[注釈 1]
  • RSS経由のチャンネルの定期購読 (バージョン0.10.0以降)
  • 「急上昇」などのYouTubeのセクションの表示のサポート (バージョン0.11.0以降)
  • SoundCloudのサポート (バージョン0.11.5以降)
  • ローカルプレイリスト字幕 (バージョン0.12.0以降)
  • YouTube Liveとチャンネルの定期購読に関するデータのインポート/エクスポートのサポート (バージョン0.13.0以降)
  • MediaCCCのサポート (バージョン0.16.0以降)
  • コメントの表示 (バージョン0.16.0以降)[注釈 2]
  • 最後に停止したストリームの再開 (バージョン0.17.0以降)
  • PeerTubeのサポート (バージョン0.18.0以降)
  • 基本的なAndroid TVのサポート (バージョン0.19.3以降)

技術

NewPipeは公式のYouTube API英語版を使用せず、ウェブスクレイピングによって動画とメタデータ[注釈 3]を取得する。 これはGoogleと共有されるデータを減らすために意図的に行われている。 ウェブスクレイピングのためのツールはNewPipe Extractorと呼ばれており[8]、スタンドアローンなプロジェクトである。 これはまた、フリーかつオープンソースのメディアプレーヤーアプリであるSkyTubeでも利用されている[9]。 情報の抽出にこの方法を用いる場合、YouTubeのバックエンドが更新される度に「動画のURLを復号できませんでした」というエラーが発生する可能性がある[10][11][12][13]。 これにより、このバグを修正する更新がリリースされるまではYouTubeの動画を読み込むことができない。 更新がリリースされると、NewPipeは正常に動画を読み込むことができるようになるが、YouTubeのバックエンドが再度更新された場合、バグが繰り返される可能性がある。

アプリの新しいバージョンでは、NewPipe ExtractorはYouTube、SoundCloud、MediaCCC及びPeerTubeをサポートしている[14][15]。 但し、SoundCloud、MediaCCC及びPeerTubeのサポートはベータ版なので正常に機能する保証はない[16][17]。 開発チームは、さらなる開発の主な焦点はバージョン2.0.0まではYouTubeであると述べている[18]

NewPipeはAPIの利用やインターネット広告の表示を行わずにYouTubeにアクセスするので、仮にGoogle Playで利用できるとしたら、利用規約と矛盾することになる[19][20]

NewPipe x SponsorBlock

NewPipeのフォークとして、NewPipe x SponsorBlockが存在する。これは、NewPipeにYouTubeの動画においてスポンサー提供の部分をスキップが可能にするSponsorBlockの実装を追加したものである[21]。もともと、NewPipeに対してのプルリクエスト英語版であったが[22]、NewPipeの開発者がSponsorBlockの実装を拒否したため[23]、名前を変えてのフォークとなった。

NewPipeのリリースに合わせてGitHubでAPKファイルが公開されている[24]。F-DroidのIzzyOnDroidリポジトリからもダウンロードが可能である[25]

リリース「v0.21.16 w/ SponsorBlock」より、YouTubeにおいて非表示となった低評価数を再表示させる取り組みである[26]Return YouTube Dislikeの実装を追加した[27]。これにより、YouTubeの動画において、低評価数の表示が可能となった。

脚注

外部リンク

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