RK-2 ステューフナ-P
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運用
ミサイル本体
ミサイル本体は、直径130mmのRK-2SとRK-2OF、直径152mmのRK-2M-KとRK-2M-OFの合計4種類のミサイルが用意されている。RK-2OFとRK-2M-OFは自己鍛造能力付きの破片榴弾であり、軽装甲車両や軟目標などへの攻撃に使用される。
それぞれのミサイルのスペックは以下の通り。
| 名称 | RK-2S[1] | RK-2OF[1] | RK-2M-K[1] | RK-2M-OF[1] |
|---|---|---|---|---|
| 弾頭直径 | 130 mm | 152 mm | ||
| コンテナ直径 | 140 mm | 162 mm | ||
| コンテナ全長 | 1,360 mm | 1,435 mm | ||
| 重量(ミサイル本体とコンテナ) | 30 kg | 37 kg | ||
| 弾頭 | タンデム成形炸薬弾 | 自己鍛造能力付き破片榴弾 | タンデム成形炸薬弾 | 自己鍛造能力付き破片榴弾 |
| 装甲貫徹能力 | ERA+RHA 800 mm相当 | RHA 60 mm 相当 | ERA+RHA 1,100 mm相当 | RHA 120 mm |
| 昼間射程 | 100~5,000 m | 100~5,500 m | ||
| 夜間射程 | 100~3,000 m | |||
発射機・照準装置
専用の三脚に搭載して使うが、この三脚は電動式の左右旋回・仰俯角の調整機能も搭載している。
照準と射撃は有線式の遠隔操作パネルを使って離れた場所から行う。このため、左右旋回と仰俯角をリモコン操作に従って自動旋回させる機能も装備されている。
構成部品の内容は以下の通り
| パーツ名称[1] | 重量(Kg)[1] |
|---|---|
| ミサイルキャニスター | 30(130mm)/37(152mm) |
| 三脚式ランチャー | 38 |
| 遠隔操作式パネル | 14 |
| 誘導デバイス | 15 |
| 赤外線カメラ | 4.1 |
これらの装備品の重量は、ミサイル本体を除いても71.1kg、ミサイル本体を含めれば100kg以上に達する。歩兵での運搬自体は可能であるが、重量的に極めて難しくなるため、後述するように車両に搭載して運用することも多い。
車両への搭載
採用国
ギャラリー
- ステューフナ-Pの誘導装置(コンテナチューブの右側の箱状の物体)と、暗視装置(誘導装置の上に設置)
- ステューフナ-Pの遠隔操作パネル
- ウクライナ軍の対戦車班。前の兵士がミサイル本体を、真ん中と後ろの兵士がランチャーや遠隔操作パネルなどを運んでいる。
- ステューフナ-Pを装備した、CFMOTO Tracker 800全地形対応車。
- ステューフナ-Pを装備した、ノヴァトール軽装甲車。
- ステューフナ-Pの2連装ランチャーモジュール「アミュレット」を装備したノバトール軽装甲車。