RK-3 コルサル

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製造国  ウクライナ
ミサイル直径 107 mm[1][2]
RK-3 コルサル
RK-3 コルサル(三脚架上の発射機)
種類 対戦車ミサイル
製造国  ウクライナ
設計 ルーチ設計局英語版
性能諸元
ミサイル直径 107 mm[1][2]
ミサイル全長 1,160 mm[2]
ミサイル重量 15.3 kg
射程 2,500 m以上[1][2]
誘導方式 レーザー半自動指令照準線一致誘導方式(SACLOS)
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RK-3 コルサルウクライナ語: РК-3 Корсар)は、ウクライナルーチ設計局英語版が開発した対戦車ミサイル[1][2]。2013年から実弾射撃試験が開始され、2017年にウクライナ陸軍で採用された[3]

ルーチ設計局が2000年代初頭から開発を開始し、試作品が2005年にアラブ首長国連邦アブダビで開催された国際防衛博覧会英語版(IDEX)で初公開された[2]

2013年7月25日にキエフ近郊で、誘導型および無誘導型弾体の発射試験に成功し[4]、2017年8月29日にウクライナ陸軍へ採用された[3]

構造

RK-3 コルサルは、三脚のほか車載マウントで使用でき、夜間射撃時に使用可能な赤外線カメラが装着されている[1][2][5]。この赤外線カメラは、2018年11月にギリシャ製への改修が行われ、日中2.5km、夜間1.7kmの視認性を有する[6]。ミサイルの誘導には、レーザー半自動指令照準線一致誘導方式(SACLOS)が採用されている[7]

このほか、ルーチ設計局製のサルマートウクライナ語版RWSは、左側面に2基のRK-3 コルサルのランチャーと照準装置を装備しており、KT-12.7重機関銃と並ぶ主兵装になっている[8]

車体屋根にサルマートRWSを搭載した、ウクライナ国家親衛隊KrAZ スパルタン歩兵機動車
サルマートRWSの左側面にRK-3 コルサルのランチャーを2基搭載している。

弾頭

RK-3Kのミサイル本体(上)と、キャニスター兼用ランチャー(下)。

RK-3には、RK-3K(РК-3К)とRK-3OF(РК-3ОФ)の2種類の弾頭が用意されている。

RK-3K - タンデムHEAT弾で、爆発反応装甲+均質圧延装甲550mmの貫徹力を有する[1][2]

RK-3OF - 榴弾で、歩兵軽装甲車両などに対する攻撃力を有する[1][2]

採用国

脚注

参考文献

関連項目

外部リンク

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