SCP 06F6
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| SCP 06F6 | |
|---|---|
| 仮符号・別名 | [DAB2006b] J143227.42+333225.1[1] |
| 星座 | うしかい座 |
| 見かけの等級 (mv) | 21[1][2] |
| 変光星型 | SN?[3] |
| 分類 | 対不安定型超新星爆発?[3] |
| 発見 | |
| 発見日 | 2006年2月21日[2] |
| 発見者 | ハッブル宇宙望遠鏡[2] |
| 発見方法 | ACSによる撮影[2]。 |
| 位置 元期:J2000.0[1] | |
| 赤経 (RA, α) | 14h 32m 27.395s[1] |
| 赤緯 (Dec, δ) | +33° 32′ 24.83″[1] |
| 赤方偏移 | 1.189[1] |
| 見かけの後退速度 | 196268 km/s |
| 実際の後退速度 | 266886 km/s |
| 見かけの距離 | 84億 光年 |
| 実際の距離 | 123億 光年 |
| ホスト銀河 | ClG J1432+3332?[2][4][5][6] |
| 物理的性質 | |
| スペクトル分類 | SN.Ic?[1] |
| 絶対等級 (H) | -23.5 |
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SCP 06F6とは、地球から見てうしかい座の方向に123億光年離れた位置で発見された天体または天文現象である[1][2]。突然出現し消えた事から超新星かそれに類似する天文現象ではないかと考えられているが、正体は2012年現在でも不明である[3]。
SCP 06F6は、2006年2月21日に、ハッブル宇宙望遠鏡の掃天観測用高性能カメラのワイドフィールドチャネルでうしかい座の方向にある銀河団ClG J1432+3332(またはCL 1432.5+3332.8[5])付近を撮影中に発見された天体である[2]。SCP 06F6 はClG J1432+3332の中で起こった天文現象である可能性があるが[5]、地球からの距離は118億光年とSCP 06F6よりわずかに地球に近いため、ClG J1432+3332に所属する銀河で起こった現象ではないかもしれない[6]。そして、SCP 06F6の位置に明確な銀河や恒星は発見されていない[4]。
超新星宇宙計画による光度変化の観察では、SCP 06F6は約100日で視等級で21等級の明るさのピークに達し、同じくらいの時間をかけて暗くなっていった[2]。
XMM-Newtonは2006年8月にSCP 06F6のX線による観測を行った結果、X線領域での明るさが通常の超新星爆発の100倍以上明るい事が分かった[4][7]。
2009年にPTFは、SCP 06F6の赤方偏移が1.189であることを観測した。これは地球から123億光年離れた位置で発生した天文現象であることを示し、絶対等級は-23.5等級である事が分かる。これは最も明るい超新星であるSN 2005apに匹敵する、観測史上最も明るい天文現象の1つである。