SPEAR 3

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SPEAR 3Select Precision Effects At Range Capability 3)は、将来のイギリス空対地ミサイルである[6][7]。また、対艦ミサイルとなる可能性がある。

原開発国 イギリスの旗 イギリス
製造業者 MBDA (UK)、RAFヘンロウ
概要 SPEAR3, 種類 ...
SPEAR3
SPEAR 3 ミサイル
種類 空対地ミサイル
電子戦システム
対艦ミサイル
原開発国 イギリスの旗 イギリス
開発史
開発者 MBDA
レオナルド S.p.A
製造業者 MBDA (UK)、RAFヘンロウ
諸元
重量 < 220 lb (100 kg)
全長 = 71 in (1,800 mm)
直径 = 7.1 in (180 mm)

最大射程 130 km

エンジン ターボジェット[1]
行動距離 80 mi (130 km)[2][3][4] or 140km [5]
操舵方式 動翼
発射
プラットフォーム
ユーロファイター タイフーン (計画)
F-35B (計画)
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背景

MBDAは、スタンドオフ攻撃兵器 SPEAR 3の評価段階の契約を交わした[8]。射程は100km以上とされるが、現在のSPEARの値は130km(80+nm)以上とされている[9][N 1]。この兵器は、より短射程での交戦に使用される精密攻撃ミサイル「ブリムストーン」の技術を実質的に再利用する。2m(6.6フィート)のこの兵器は、ターボジェットと翼キットを使用して高亜音速で飛行し[10]INS/GPS誘導とデータリンクを備えたマルチモードシーカーを搭載する予定である[10]

SPEAR 3ミサイル - 翼をもつ

評価段階は、2014年にユーロファイター タイフーンでの飛行試験で終了した[11]。ミサイルは、AGM-154 JSOW-ERと同じハミルトン製 TJ-150ターボジェットの使用が設定されている[9][N 2]。MBDAは、ユーロファイターのハードポイント1つに3つのミサイルランチャーを搭載したイラストを公開しており[10]、4つはF-35Bの内部の各ウェポンベイにあるミーティア空対空ミサイルに適合する[10]

2016年5月、イギリス国防省はMBDAに4億1,100万ポンドの契約を結び、空対地ミサイル SPEAR 3の開発に着手した[12]

SPEAR 3は、F-35 ブロック4ソフトウェアパッケージに統合され、ユーロファイターにも搭載予定である[13]

試験

2016年3月、ウェールズにあるキネティック社英語版のアベルポルス空域にて、BAE システムズが運用するユーロファイターを発射試験母機として試験用ミサイルが発射された。ミサイルは分離を経て動力飛行に移行した後、一連の機動飛行を完了し、目的の着弾点への終末降下をして試験を終了した。試験時の機動はシミュレーション予測の範囲内に収まったとされ、所定の試験目的を達成している[14]

SPEAR EW

MBDAは、RAF向けの敵防空網制圧の攻撃版である電子戦版「SPEAR EW」も提案している[15]。また、SPEARミサイル用のネットワーク化されたスワーム能力も開発中である[16]

参照

関連項目

外部リンク

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