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TOKYO BURST-犯罪都市-

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『TOKYO BURST-犯罪都市-』(トーキョー バースト はんざいとし)は、2026年5月29日に公開された日本・韓国合作映画[2]。監督は内田英治[3]、水上恒司とユンホ(東方神起)のダブル主演[2]。PG12指定[4][5]。

脚本 三嶋龍朗
内田英治
製作 宮地大輔
Andy J. Kim
菅谷英智
林周治
製作総指揮 Daisuke“DAIS”Miyachi
概要 監督, 脚本 ...
TOKYO BURST-犯罪都市-
監督 内田英治
脚本 三嶋龍朗
内田英治
製作 宮地大輔
Andy J. Kim
菅谷英智
林周治
製作総指揮 Daisuke“DAIS”Miyachi
出演者 水上恒司
ユンホ(東方神起)
渋川清彦
青柳翔
ヒコロヒー
長谷川慎
井内悠陽
木下暖日
とにかく明るい安村
霧島れいか
後藤剛範
上田竜也
菅原大吉
ソンハク
パク・ジファン(朝鮮語版)
鶴見辰吾
ピエール瀧
オム・ギジュン(朝鮮語版)
福士蒼汰
音楽 小林洋平
主題歌 THE RAMPAGE
「BLACK TOKYO」
「Maverick」
撮影 山本英夫
編集 小美野昌史
制作会社 東映東京撮影所
製作会社 「TOKYO BURST」フィルムパートナーズ
配給 日本の旗 KADOKAWA / BY4M STUDIO
公開 日本の旗 2026年5月29日
大韓民国の旗 2026年8月(予定)[1]
上映時間 116分
製作国 日本の旗 日本
大韓民国の旗 韓国
言語 日本語
朝鮮語
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韓国で制作され、世界的なヒット作となった『犯罪都市』シリーズの世界観をベースに、日本最大の歓楽街である新宿・歌舞伎町を舞台にした新規脚本で描く「ユニバース作品」[注釈 1]である。

本作の制作スタッフと出演者は日本側が中心となっている。韓国側出演者のほとんどが『犯罪都市』シリーズ初出演であるが、シリーズに欠かせない名脇役の韓国ヤクザ「チャン・イス」を演じるパク・ジファン(朝鮮語版)は本作に登場する[6]。ユンホは、今回が日本映画への初出演となる[7]。

『犯罪都市』シリーズのプロデューサーで、主役の「マ・ソクト刑事」を演じるマ・ドンソクは本作に出演しないが、「アソシエイト・プロデューサー」という肩書きで制作に参画している[3]。

あらすじ

舞台は2015年の東京。新宿・歌舞伎町では、闇バイトによる凶悪な連続強盗事件が相次いでいた[注釈 2]。狙われたのは、歌舞伎町最大のホストグループ「ドリーミング」が経営する複数の質屋である。この事件の黒幕は、フィリピン・マニラの刑務所に収監されている日本人の半グレ、通称ラビットだった。

ラビットグループに歌舞伎町の「シマ」を荒らされたことに激怒した地元の武闘派ヤクザ・岩城組幹部はマニラの刑務所に乱入し、ラビットから現金を強奪する。しかしその直後、同じ刑務所にラビットの現金を狙う謎の日本人と韓国人の2人組が現れ、ラビットに激しい拷問を加えて去って行った。

この強盗事件の捜査を担当するのは、新宿・歌舞伎町育ちの元暴走族総長で、新宿中央署[注釈 3]の新任刑事・相葉四郎。破天荒な性格で、荒っぽい行動によりトラブルが絶えない相葉の前に、韓国の謎の凶悪犯を追うエリート韓国人刑事、チェ・シウが現れる。2人は、謎の凶悪犯たちを追い詰めるために即席のコンビを結成するが、性格が正反対のため激しく衝突する。

捜査を進めたところ、日韓凶悪犯2人組のバックには、日韓2か国の強力な「権力」が潜んでいることが判明。東京都知事が推進する「カジノ誘致計画」もこの凶悪犯2人組と深く関わっていた。そして、韓国ヤクザのチャン・イスは岩城組、韓国のカジノ企業「レインボー」と手を組み、カジノ誘致計画に乗じて一山当てようと画策していた。

事件の裏にうごめく巨大な闇を知った相葉とチェ・シウは、これに立ち向かうべく一致団結し、さらに相葉の昔の仲間である暴走族とも連携。権力の中枢へ逃げ込んだ日韓凶悪犯2人組と、命懸けの最終決戦に挑む。

登場人物

新宿中央警察署 組織犯罪対策課

相葉 四郎(あいば しろう)
演:水上恒司
新宿中央警察署の新人刑事。元暴走族総長で、生まれも育ちも歌舞伎町。石頭を用いた「頭突き」と、プロレス技が得意。
チェ・シウ
演:ユンホ(東方神起)[2]
ソウル特別市警察庁[9][注釈 4]のエース刑事。凶悪な韓国人国際指名手配犯を追って来日する。格闘に使うのはテコンドーの技。本作の公式パンフレット[7]によると、ユンホ自身の提案により、「韓国の田舎からソウルに出てきた」という設定がなされている[注釈 5]。
小林 清一
演:渋川清彦[6]
組織犯罪対策課の係長。捜査力はそれほどでもないが、自らのコネを使い、映画の終盤で重要な役割を果たす。
西嶋 拓也
演:青柳翔[6]
相葉の先輩刑事。
吉井 みゆき
演:ヒコロヒー[6]
英語と韓国語を流暢に話せるインテリ刑事。
田中 健太郎
演 - 菅原大吉[6]
新宿中央警察署の署長。

日韓凶悪犯コンビ

村田 蓮司(むらた れんじ)
演:福士蒼汰[2]
日本とフィリピンを股にかける凶悪犯で、相手を殺すためには手段を選ばない。バックに巨大な日本の権力を持つ。
キム・フン
演:オム・ギジュン(朝鮮語版)[2]
村田とコンビを組む韓国人の凶悪犯。ナイフを使って相手を殺害する。村田と同じく、バックに巨大な韓国の権力を持つ。

国際手配犯グループの取引相手

チャン・イス
演:パク・ジファン(朝鮮語版)[6]
中国・延辺出身の朝鮮族で、ソウル特別市・クムチョン区にある、朝鮮族チャイナタウンの一角をシマとするヤクザ。ただし、殺人・強盗などの凶悪犯罪には一切手を出さず、いかさまゲームセンターなどを経営している。裏社会の事情に通じているため、『犯罪都市』シリーズではマ・ソクト刑事によって常にトラブルに巻き込まれる。本作では、流暢な日本語を話す。
韓国の実業家・パク会長
演:ソンハク[9]
韓国のカジノ企業「レインボーグループ」のトップ。チャン・イスと結託して、東京都が進める「カジノ誘致構想」で一山当てようと画策している。

ホストグループ「ドリーミング」

海斗(かいと)
演:上田竜也[6]
歌舞伎町最大の武闘派ホストグループ「ドリーミング」の総帥。質店なども経営している。若い頃は300人の半グレを率いていた。村田に惨殺され、現金をすべて奪われるとともに、愛車のランボルギーニ・アヴェンタドールも強奪される。
空哉(くうや)
演:長谷川慎[10]
「ドリーミング」のNo.2。
誠也(せいや)
演:井内悠陽[10]
「ドリーミング」の下っ端ホスト。

暴力団「岩城組」

岩城 良平(いわき りょうへい)
演:ピエール瀧[6]
歌舞伎町を地元とする武闘派暴力団「岩城組」の組長。地元育ちの相葉とは長年の付き合い。
外山 猛(とやま たけし)
演:後藤剛範[10]
「岩城組」の若頭。岩城組の資金を強奪に来た村田により、惨殺される。

その他の登場人物

ラビット
演:とにかく明るい安村[10]
闇バイトグループのリーダーの半グレ。マニラの刑務所に収監されているが、スマートフォンのアプリを駆使し、日本の闇バイトを遠隔操作で操っている。資金を奪いに来た村田によって激しい拷問を加えられる。
政権与党・民和党の幹事長
演:鶴見辰吾[6]
国政政党・民主新和党[11](民和党)の幹事長で、次期総理の座を狙っている。
相葉の母親
演:霧島れいか[10]
歌舞伎町でスナックを経営している。女手一つで相葉を育てた。
相葉の地元の後輩
演:木下暖日[10]
暴走族の仲間を率いて、上部からの圧力で謹慎させられた相葉とチェ・シウの捜査を助ける。

制作について

本作をユニバース作品にすることを提案したのは、監督の内田である[3]。

当初、本作は『犯罪都市』のフルリメイク作品として制作される方針であった[7]。内田は、『犯罪都市』シリーズの主人公であるマ・ドンソクが出演しない作品にはシリーズとしての意味がないと考え、日本で作るなら東京に特化したユニバース作品にしてはどうか、と関係者に伝えた。内田の提案は韓国側にもスムーズに受け入れられた[7]。

内田には当初から日韓のバディ物にするという構想があり、韓国側のキャストを検討した結果、日本でも高い知名度を持ち、アクションもできて日本語を話せるという条件に当てはまるのがユンホのみだったため、起用が決まった[7]。

係長役の渋川清彦と、本作の撮影を担当した映画カメラマンの山本英夫[注釈 6]は、本作と同じ歌舞伎町を舞台とした映画『殺し屋1』(2001年)でともに仕事をしている。

本作の撮影は東京パートが歌舞伎町と東京都庁前、その他のシーンの多くは富山市の歓楽街である桜木町、富山県庁舎などを使って実施された[12]。一部のシーンは栃木県宇都宮市、千葉市などで撮影されている[7]。フィリピンロケも実施されている[7]。

スタッフ

脚注

外部リンク

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