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2026年公開の日本のNetflix映画
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あらすじ
キャスト
スタッフ
- 監督 - 松本優作[1][3]
- 脚本 - 山浦雅大[1][3]
- 企画 - 鈴木おさむ[1][3]
- 特別協力 - はるな愛[1][3]
- エグゼクティブプロデューサー - 佐藤善宏[1][3]
- プロデューサー - 窪田義弘[1][3]
- ラインプロデューサー - 保中良介[1][3]
- 撮影 - 榊原直記[3]
- 照明 - 柴田雄大[3]
- 録音 - 竹内久史[3]
- 美術 - 我妻弘之[3]
- 衣装デザイン - 宮本茉莉[3]
- ヘアメイク - 板垣実和、結城春香[3]
- 装飾 - 大和昌樹[3]
- 編集 - 宮島竜治[3]
- 音楽 - 小瀬村晶[1][3]
- 振付 - akane[8][3]
- 助監督 - 井手博基[3]
- VFXプロデューサー - 長井由実[3]
- 整音 - 藤島敬弘[3]
- 音響効果 - 井上奈津子[3]
- 制作プロダクション - TOHOスタジオ[1][3]
- 音声ガイド製作 - IMAGICAエンタテインメントメディアサービス[4]
製作
企画の経緯
本作は、はるな愛の自伝『素晴らしき、この人生』と、和田耕治・深町公美子の共著『ペニスカッター 性同一性障害を救った医師の物語』をもとに企画された[2][3]。企画を担当した鈴木おさむは、2021年11月に和田耕治の存在を知ってその著書を読み、以前から聞いていたはるな愛の人生の話と重ね合わせることで企画の着想を得た。企画は2022年にNetflixへ持ち込まれ、映画として製作された[1]。
Netflix日本のコンテンツ部門マネージャーでエグゼクティブプロデューサーの佐藤善宏は、LGBTQ+をめぐる話題が当事者から離れて政治的な対立のための道具のようにみえること、そのために取り扱いの難しい問題のようにされることに違和感があったとし、本作をひとりの人間の物語として描く方針を採ったと述べている[9]。
演出と表現
監督の松本優作は、昭和から平成初期の時代設定を単に写実的に再現するのではなく、当時の空気感を踏まえながらファンタジックに再構築することを志向した[9]。色彩設計では、トランスジェンダーカラーでもあるスカイブルーから白、ピンクへ順に移ろうように設計され、トランスジェンダーの性のあり方をめぐる移ろいを表現した[9]。
また、LGBTQ+を扱う作品に多い暗いイメージとは異なる作品を目指し、口パクとダンスで感情を表現する「エア・ミュージカル」の手法が採用された[9]。劇中では昭和から平成にかけてのヒット曲12曲が使用され、ダンスシーンの振付はakaneが担当した[8]。
キャスティングと役作り
主人公・大西賢示役のオーディションには、トランスジェンダー当事者を含む幅広い応募者が集まった。選考は複数回にわたって行われ、本編に近い条件でのカメラテストも経て、望月春希が起用された[1][9]。望月は演技レッスンや監督とのワークショップを重ねて役作りを行った[7][10]。
また、望月は「エアあやや」のパフォーマンスにあたり、はるな愛から直接指導を受けた[11][12]。斎藤工は和田耕治の役作りにあたり、和田の息子たちに所作や筆跡などの細部について聞き取りを行った[13]。
使用楽曲
作品に使用された楽曲は以下の12曲である[8]。
- 「Diamonds<ダイアモンド>」 - プリンセス プリンセス
- 「夏の扉」 - 松田聖子
- 「チェリーブラッサム」 - 松田聖子
- 「SWEET MEMORIES」 - 松田聖子
- 「赤道小町ドキッ」 - 山下久美子
- 「スローモーション」 - 中森明菜
- 「あの娘とスキャンダル」 - チェッカーズ
- 「survival dAnce 〜no no cry more〜」 - TRF
- 「オリビアを聴きながら」 - 杏里
- 「My Revolution」 - 渡辺美里
- 「ね〜え?」 - 松浦亜弥
- 「Yeah! めっちゃホリディ」 - 松浦亜弥