U23ラグビー日本代表

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創設年 2006年
U23ラグビー日本代表
ユニオン 日本ラグビーフットボール協会
創設年 2006年
ヘッドコーチ エディー・ジョーンズ
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U23ラグビー日本代表(アンダートゥエンティスリー(ユーにじゅうさん)ラグビーにほんだいひょう)は、日本ラグビーフットボール協会(JRFU)によって編成される23歳以下のナショナルチーム

2013年から2020年までのU23選手によるラグビー日本代表は、「ジュニア・ジャパン」という。

→ 「2026年のU23ラグビー日本代表」も参照

2006-2007年

2006年から2007年まで、2年度にわたりU23ラグビー日本代表が編成され、ニュージーランド学生代表などと対戦した。これは後述「2011プロジェクト」の一環だった。

その後、U23日本代表の活動は無くなり、2012年からU23選手で構成された「ジュニア・ラグビー」が編成された。

2024年以降

2024年、将来の日本代表選手の育成を加速するためのプロジェクトとして始まった「JAPAN TALENT SQUADプログラム(ジャパンタレントスコッドプログラム、JTSプログラム)」が始まる[1][2]。大学公式戦シーズンを除き、1年を通じ定期的にラグビー日本代表ヘッドコーチのエディー・ジョーンズなどによるスキルセッションと、専門スタッフによるS&C(ストレングス&コンディショニング)、メディカル・栄養面での指導を受ける[3]

2025年からは、JTSプログラム参加者から、U23ラグビー日本代表を選出し、海外遠征をすることになった[3]。U23日本代表が編成されるのは、2007年4月以来 18年ぶり、海外遠征は19年ぶりとなった。

2011プロジェクト

2006年、「ワールドカップ2011で準々決勝入り(ベスト8入り)」を目標とした「2011プロジェクト」の1つとして、U23日本代表が編成された。これにより、「U19日本代表」→「U21日本代表」→「U23日本代表」→「日本代表A」→「日本代表」とユースからシニアへの育成の流れを作った[4]

当時、U19とU21については国際大会(IRB U19/U21 World Championship)が存在したが[5][6]、U23国際大会は存在しなかった。そのため、2006年にニュージーランド遠征を行った[7][8][9][4][10][11]

2007年3月、日本ラグビーフットボール協会は「ATQプロジェクト(ATQ=Advance to the Quarterfinal、準々決勝進出)」を新たに打ち出し、ユース世代の選手を海外チームに派遣させるほか、国内合宿を定期的に行うように変更され[12][13][14][15][16][17]、U23日本代表の活動は翌月限りとなった。

2007年4月、来日したニュージーランド学生代表(NZU)との対戦のためにU23日本代表チームが編成され[18]、これが当時の活動として最後になった。NZUは、第1戦でU19日本代表と対戦し[19]、第2戦・第3戦でU23日本代表と対戦した[20][21]薫田真広監督は最終戦で「このチームで次のゲームを戦えないのが心残りである」と述べた[22]

2008年にユース国際大会がU20に統合されてからは[23]U20日本代表 および U20選手によるJAPAN XVへと置き換わった。2012年から、若手育成を目的にした23歳以下の選手による「ジュニア・ジャパン」が作られ、2020年まで活動した[24][25]

JAPAN TALENT SQUADプログラム

初年度2024年の「JAPAN TALENT SQUADプログラム(ジャパンタレントスコッドプログラム、JTSプログラム) 」は、大学生14名を集め、国内合宿などを実施。対象選手の所属先の各大学と連携のうえ、ラグビー日本代表のエディー・ジョーンズヘッドコーチによるスキルセッション、各専門スタッフによるストレングスおよびコンディショニング(S&C)の指導、栄養面のアドバイスなどを行った[26]

2年度目2025年は、「JAPAN TALENT SQUADプログラム 2025(ジャパンタレントスコッドプログラム2025、JTSプログラム2025)」の後、その参加者からU23ラグビー日本代表を選出する形が創成された[27][3]。2025年4月からオーストラリア遠征を行い、オーストラリアンバーバリアンズ戦、U20オーストラリア代表戦、ランドウィック戦を行った[28][29][30][31]。詳細は「2025年のU23ラグビー日本代表」を参照。

3年度目の2026年4月にも、同様にオーストラリア遠征を行い、ランドウィック戦など4試合を行った[32]。詳細は「2026年のU23ラグビー日本代表」を参照。

選手・スタッフ

最新の選手・スタッフの情報は、「2026年のU23ラグビー日本代表」を参照のこと。

戦績

「U23ラグビー日本代表」としての戦績履歴。

2013年から2020年まで、U23選手で編成されたジュニア・ジャパンによる対戦は、「ジュニア・ジャパン」を参照のこと。

年月日 対戦相手 勝敗 スコア 遠征名・大会名 対戦場所 出場選手/出典
2006年4月19日 U23マッセイ大学 44-7 ニュージーランド遠征 第1戦 ウェリントン [7][10][33]
2006年4月23日 U23ワイララパ・ブッシュ英語版 42-5 ニュージーランド遠征 第2戦 ウェリントン郊外 [7][10][33]
2006年4月26日 U23ヴィクトリア大学 116-0 ニュージーランド遠征 第3戦 ウェリントン [7][11][33]
2006年4月29日 ニュージーランド学生代表(NZU) 5-34 ニュージーランド遠征 第4戦 ウェリントン [7][11][33]
2007年4月18日 ニュージーランド学生代表(NZU) 17-39 NZU来日シリーズ 第2戦 大阪市、花博記念公園鶴見緑地 [18][20]
2007年4月21日 ニュージーランド学生代表(NZU) 35-32 NZU来日シリーズ 第3戦 京都市、西京極総合運動公園 [18][21]
2025年4月5日 オーストラリアンバーバリアンズ英語版 43-31 オーストラリア遠征 第1戦 NSW州シドニー [34][35]
2025年4月11日 U20オーストラリア代表 26-54 オーストラリア遠征 第2戦 NSW州コフスハーバー [36][34]
2025年4月15日 ランドウィック 31-36 オーストラリア遠征 第3戦 NSW州シドニー [37]
2026年4月4日 U20フィジー代表 48-39 オーストラリア遠征 第1戦 NSW州サウス・グラフトン [38][39][40]
2026年4月8日 オーストラリア・ストックマン(地方代表) 43-31 オーストラリア遠征 第2戦 NSW州ケンプシー [41][42][43]
2026年4月11日 U20オーストラリア代表 24-38 オーストラリア遠征 第3戦 NSW州コフスハーバー [44][45][46]
2026年4月14日 ランドウィック 38-21 オーストラリア遠征 第4戦 NSW州シドニー郊外 [47][32]

出典

関連項目

外部リンク

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